遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

平行線 ≪キダチチョウセンアサガオ≫

2011-08-26 13:06:13 | 📓日記

昨日の雨で、朝から暇をもてあました姑(ハハ) は電話攻勢です。
私も畑に行くことも出来ず、ごみ出しの後は暇です。
昼食の準備までの1時間ほど、掃除がてら行ってきました。

片付いた棚の上の掃除、台所の床、トイレ、
以前のように拭いても拭いても、、、って事はなくなりました。

でも、ソファーの上、ベットの横、あちこちに服が、下着が、タオル類が、、
聞いてみると、着替えたものだそうです。暑くなって寒くなって、着替えて
風に当てるように置いてるようです。

見つける都度、片付けていたのですが、
これが姑(ハハ) のやり方のようです。こんな状態、私には無理です。
でも、姑(ハハ) ンチなのですから、このままにしておきましょう。

その間、同じ話が途切れる事無く続きます。
そして話し疲れると眠っています。
目が覚めると、また同じことを繰り返し、
最大の関心事は、ディサービスの施設に入院中の同級生への見舞い。
「何が良いかいの」「お見舞いしちゃ、いけないんじゃない?」
「そうかいの」
また、お友達の話が始まり、「お金か品物か」「どっちも、困るんじゃない?」
「そうかいの~」
「女学校のときの友達が~~~」「良かったねぇー」
「菓子ん、買うて行ってもの~」「そうやねぇー」
「何が、ええどいの~」

結局、納得する事無く平行線のまま、
「掃除も終わったし、帰るねぇー」


崖下の藪の中のチョウセンアサガオ、上からの姿しか見られません。

遺伝子をしっかり受け継いでるソラジに言ってみました。(冗談めかして、
「あんな状態、私には耐えられない。
「考えられんな~、何でそなことするんかなー
台所の椅子、居間と言う名の書斎、ソラジの服が常に数枚、同じ状況です。

片付いてるってことが不安になるって、理解できませんでしたが、
見えない事は無い事のようです。
ですから、姑(ハハ) 用の断捨離は、見えないところのもの。
見えるところには、さりげなく補充して置く。と、学びました。

チョウセンアサガオって思い込んでいましたが、キダチチョウセンアサガオでした。
よしこさんの「エンゼルトランペットとは違うの?」のご指摘で、気づきました。
以前は混同されてたようです。その名残で、≪チョウセンアサガオ≫と言っていましたので、
そして、これは野生化したもののようなので、エンゼルトランペットと言うハイカラな名前より
≪キダチチョウセンアサガオ≫って、名前を使います。

コメント (10)