遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

千里浜

2018-08-17 18:28:18 | 📷風景

急いでも母の施設の訪問時間には間に合わない。

折角だから、千里浜で時間取るね。

ドライブが出来る砂浜ですが、車を潮風に当てたくないそうです。

走行中の車を

制限速度は30キロ

 

 

家族連れが車と並行して遊んでます。

 

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(ヤイトバナ)

2018-08-16 10:00:00 | 📓日記

息子が「盆休みが取れたので、おばあちゃんとこ行こうと思う。」
つまりは、付き添いのお誘いです。

夫が和歌山まで送ってくれ、留守の息子宅で気ままな一人暮らしをしたいそうです。
和歌山の方が食べるもの(外食もテイクアウトも)に困らない、ついでの用事もあるそうです。

では、行ってまいります。コメント欄は閉じてまいります。

 

  • お墓まりの途中で見つけた ヘクソカズラ、、その名の通り臭いなのですが、、
    可愛い花にこの名前はかわいそう。。。ヤイトバナって、別名もあるそうです。
    火をつけた艾のイメージだそうです。お墓に点された線香のようでもあります。
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宵の明星

2018-08-15 10:01:33 | 📓日記

昨日の朝、畑仕事を早めに切り上げて お墓に行く予定でしたが、、

切り上げられず、

結局、夕食の後(6時半ごろ)になってしまいました。

写真では暗いですが、充分明るく お盆の最中、お墓は賑やかでした。

朝、草を掻き分けウコンの花を切っていました。やっと4本だけ見つけました。日持ちがするんです。

添え花を新しくして、お参りをして振り返ると
宵の明星



精一杯、ズームした宵の明星



今日は朝から雨。
ご先祖様に感謝しつつ過ごせと言うことかな?

 

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ツルハシ登場

2018-08-14 13:17:08 | 

昨夏、タイミングよっく帰省した息子に、夏野菜の鳥獣防御柵の杭を打ってもらいました。

が、なんとも しっかり打ち込んだようで抜けません。

石灰をすき込むのに耕運機をかけ、緩んだ地盤で抜けると考えていました。  ダメでした。

肥料をすき込みの時にも、再挑戦するもダメ。。。

鍬で掘ることに、 地盤が固く石も多いのです。

何年ぶりでしょう?ツルハシを持ち出し、 
なんと4・50㎝は埋まっていました。

 13本うち7本を抜き、残り6本。

時間と体力切れで、後は明日以降に、ところどころの株は、こぼれ種から成長のピーナツです。


で、翌日は、
今年最後のキュウリの種蒔きのつもりで耕していたのでした。が、夏植え胡瓜の苗(地這)が出ていました。
お手軽に、これを購入。胡瓜の苗を持って、、植え付けと杭ぬきに出陣。
ピーナツを避けて2か所植え付けました。敷き藁代わりの草は、、嫌と言うほどありまする~~
そして続きの杭ぬき、4本でギブアップ。


 杭ぬき七つ道具。って、ツルハシと大きな金づちの2つだけど、、


まだ2本残っています。続く、、、



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お盆《ビシャゴ(ヒサカキ)》

2018-08-11 15:48:36 | つれづれ

私がこちらに住むようになって、習慣の違いに戸惑うことも多々ありました。
その一つがお盆。
ハハ(姑)に「今日は、お墓参りする日や。」と言われたのは、13日だったか?
15日にと思ってた私は、ちょっと慌てました。夕方、うち揃っての墓参り、

で、また、、送り盆の締めくくりで、都合3回もお墓参り!!

とは言え、そのくっらいの事で異議を申し立てたりはしませんでしたが、
内心、1回で良いんじゃないの?

その風習も少しづつ形を変えていますが、
墓を守るものはお盆の間、お墓の花を整え、掃除もしておかねばなりません。
こちらでは、お墓にビシャゴ(ヒサカキ)を刺します。
生け垣にも使われていますが、庭に植えて準備してる お宅も多いです。



里では、毎年 お盆にお寺さんからお経をあげに来てくださいましたが、
こちらでは初盆の家のみ、檀家が多いからかしら??

実家の菩提寺も檀家の多い お寺でした。
だからか?別のお寺から来てくださっていました。祖母たちは、「あんじゅさん」と、呼んでいました。

子供の頃、高い声のお坊さんだなぁ~~って、思っていました。
尼さんって、気付かない位、男前の尼さんでした。
しぐさが男っぽいとか、ではないのです。きっと美人だったと思われるお顔立ちでしたし、、
その尼さんも高齢になって、私がお盆に里帰りしたとき来てくださったのは、
若い尼さんでした。
高校の1年先輩、落ち着いた優しそうな先輩でした。(直接話をしたこともありませんでした。)

彼女が尼になり、後を継いだ経緯は知りません。
けど、その決断は多くの物を手放す覚悟があったと思います。

お経をあげ、相変わらず落ち着いた優しげな様子で、少しお喋りして帰って行かれました。



里の母が入所し、実家への郵便物を我が家に転送手続きをしました。
転送されてくる郵便物の中に、お寺からの法要の案内がありました。
名前に覚えのないお寺です。でも何度か届くので、調べてみたら、、
毎年、お盆にお経をあげに来てくださる尼寺でした。

毎回案内を頂くのも申し訳ないと、事情を書き送りました。
ほどなく、、美しい文字の封書が届きました。
修行をした字だと感じました。温かい心づかいの溢れた文面に感動しました。

人は努力しなくては、得るものは無いのだと思います。
辛いことや悲しい事に耐え、克服していくことで見えてくるものも有るのじゃないかと思います。

よく若い時の苦労は買ってでもしろって言いますが、
若い力のある時は立ち向かう力もあるはずですからね、、





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