畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

ヤクルト応援ページ開設

2012-05-05 22:27:00 | ヤクルト
念願だったヤクルト応援ページを開設しました!

http://www15.ocn.ne.jp/~nanao/pastel/contents/ys/ys.htm

年度別成績から、監督別成績。思い出に残る選手たちなどのコンテンツを開設しています。


 思い出に残る選手たちには「池山隆寛」「金森栄治」を掲載。今後も増強を予定しています。私的には、今後は古田敦也、岩村明憲、飯田哲也、土橋勝征、小早川毅彦、広沢克己、田畑一也、川崎憲次郎、尾花高夫、高津臣吾、伊藤智仁などを取り上げようと思います。


 助っ人列伝はまだ工事中ですが、そのうちホーナー、ペタジーニ、ハウエル、グライジンガー、ホージー、テータム、ハドラー、パリッシュ、ホワイトセル、ガイエル、オマリー、ミューレン、ブロス、ラミレスなどを取り上げようかなって思っています。


 よろしければご覧いただければと思いますm(_ _)m

宮本2000本安打達成!

2012-05-04 20:11:00 | ヤクルト

 さて…GWということで、家族で来たぜ「神宮球場」!子どもたちもすっかりヤクルト好きに教育しているのでルンルンに応援します…。


 しかし、宮本の2000本安打まであと1安打ということもあり、神宮球場は超満員…。

 開場15分前についたのにすでに球場への入場スタートしているし(汗)ほとんど座席は埋まっている状態…(焦っていたので写真も取る暇なし)。なんとか隙間の座席を見つけて座るも、運が悪いことは続くもので天気予報が外れて試合開始の1時間前にはかなりの雨が降ってきた。試合開始時間にはもうびしょ濡れ。子どもも「帰りたい」と言い出したので、1回裏の攻撃を見たら帰ろうということに…。


 一回表裏。両軍無得点で帰るか…というときに、妻が「宮本の打席は見てかえろっか…」というので、せっかくなので、2回裏のヤクルトの攻撃まで観戦することに…この妻の言葉が今日の試合のカギだったのかも…。


 2回の裏。いきなり初打席のバレンティンがホームランであっさり先制!宮本の打席…見事センター前ヒット!あっさり2000本安打達成しちゃった!歴史的瞬間を見たなあ…!しかもヤクルトチャンスチャンス。続いて畠山があっさりレフト前タイムリーヒット!田中浩康が犠牲フライでさらに1点追加。続いて上田が2塁打のタイムリーで2回の裏一挙4得点!東京音頭で4回も傘を振れました!



 さあ帰ろっか…というころに雨が止んできた。雨が上がったことと、ヤクルトが勝っていることで子どもがノリノリで応援している(笑)次に雨が降ったら帰ろうという感じになる。空は次第に晴れてきた。


 結局、試合終了までそれほどほとんど雨に降られることはなかった。しかも8-4で勝利!たくさん傘を振りました。


 ヒーローインタビューはもちろんこの人。

 宮本さんおめでとう!いつもフォアザチームを強調していてくれるからこそ、チームの雰囲気がよくなる!何と言っても宮本はヤクルトの核だね。ベテランと若手と中堅がうまく絡み合って優勝できるチーム。それほど派手さはない地味なチーム。でもとっても人柄のよい監督に支えられて優勝を狙える戦いができるチーム。どっかの大補強してもまともに勝てないチームとは大違い(笑)


 あっ!グッズショップで念願のグッズが買えました!

 小川監督グッズ!ずっと欲しかったもの!新商品だったらしく、迷わず買いました。1000円也。着てたものはグッショリ濡れちゃったけど、それが気にならないような爽快な気分でした!幸せ。今年も優勝争い、そしてリーグ優勝…できれば日本一…お願いしますね。

ヤクルト開幕2連勝

2012-03-31 22:19:00 | ヤクルト


小川ヤクルト開幕2連勝!


開幕戦は石川投手が8回までノーヒットノーラン。
9回はバーネットが抑えて零封で完封勝利!
宮本が3安打猛打賞。2000本安打まで順調に残りを減らす。
青木の代わりに期待される若手の上田が初打点。


2回戦は、先発村中。3点先制されるも逆転勝ち。
昨年不振の飯原が代打で勝ち越し打。
オープン戦でHRがでなかった畠山が第1号。
田中も第1号。打順1番結構ハマり?


巨人は昨オフにFAで杉内(ソフトバンク)、村田(横浜)を補強。
<巨人スタメン>
坂本、ボウカー、長野、阿部、村田、高橋、小笠原、寺内、澤村

FA移籍組に逆指名ドラフト、ドラフトなのに単独指名の選手がいたりとスゴイメンバー。さらに谷が控えっていうんだから…野球の評論家が順位予想でほとんど巨人を優勝に挙げたけどこれで勝てないのも巨人。

ヤクルトのスタメンは
田中、上田、ミレッジ、畠山、川端、宮本、バレンティン、相川、村中

ドラフト1位以外の選手がコツコツと出てくる。派手さはないけど、この2連戦すごい安定感!!これが東京ヤクルトスワローズ。さらに名将小川淳司監督が率いているんだから、選手もいかんなく実力を発揮できるんだね。実力があってもそれを10%も発揮できない巨人。実力は低くても100%に近い実力を発揮できるヤクルト。だから野球って面白い!

巨人内紛…面白くなってきました。

2011-11-14 20:01:00 | ヤクルト
2011年
11月11日深夜 清武GM記者会見
「巨人・清武代表 異例の会見 「鶴の一声」に涙の乱」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111112-00000109-san-soci
・桃井社長からオーナーを突然剥奪した
・ナベツネは清武が人事に関して事前に報告したのに、それを「聞いてない」と言い、江川をコーチにしようとした
・オーナーでもないナベツネが人事の決定権を持っているのはどうなんだ?
・これらの行動は大王製紙やオリンパスの経営者と並ぶコンプライアンス違反だ。
義綱批評「確かにナベツネはむかつくけど、暴露するまでのことか…って思ったりする」

同日夜、桃井恒和オーナー兼球団社長(64)が会見をし清武氏を批判。
「内部情報を暴露するか?」
一方でナベツネは沈黙。



11月12日朝刊
各紙が一面記事で取り上げる。外国でも取り上げたところも…
一方で読売朝刊ではスポーツ面でごく小規模な記事扱い。やっぱナベツネが怖いのね。
清武代表は、読売でも、球団内部でも完全に孤立している模様。
権力には逆らえないのか、それとも元々清武自身に問題ありか。



11月12日昼~夜
清武代表と桃井オーナー会談が行われる
「両者内容明かさず」



11月12日夜
巨人内紛「清武君に謝罪を求めます」渡辺恒雄球団会長が反論http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111112-00000562-san-base
・桃井社長からオーナーを突然剥奪したというのも、著しい誤伝である
・コーチ人事はCSの敗退を受けて考慮したもの。正式に内定したわけではない構想。
・しかも江川コーチは原監督の提案
・巨額の金銭の私物化や経理の不正操作があった大王製紙やオリンパスの経営者を例にあげてコンプライアンス違反と言うのは、名誉棄損である。
よって謝罪を求める…と
さらに、「マスコミ関係者の間では、GM就任後、さらに尊大になったと悪評が立っている」「決断力がない。トレードがなかなか成立しない。“エビで鯛を釣る”ことばかり要求するため破談になった話も少なくない」等々。責任あるポストにいる人からのこういう報告を聞いて、GMは適任でなかった、
と、清武を批判したが「今後の対応は、本人の反省次第であり、現時点ではただちに処分を求めるつもりはありません」と述べる。


12日~13日にかけて
・著名人のこの内部紛争に対するコメントは、ナベツネ支持が多い
 →ナベツネの方が理論が通っている
・あるネット調査では、80対10ほどの割合で、清武支持であり、庶民のナベツネ批判は相変わらず多い。



11月12日午前0時ごろ
清武代表 渡辺会長の主張に再反論「虚偽の事実を述べた」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111113-00000002-spnannex-base
・コーチ人事などについて報告を受けていたことを認めた点を指摘して虚偽を言った
・原監督が江川氏の入閣をGMである清武氏相談もせず、ナベツネ会長に直訴か疑問と述べる
→清武はナベツネの謝罪要求にも応じず、自らの主張を貫く姿勢



 今後はどうなるだろう。ナベツネもすぐに清武を処分するとさすがに世論が自分に不利に働くことをわかっている。でも、ナベツネの傲慢な性格はここまで恥をかかされた清武を決して許しはしないだろう。頃合いを見計らってGMを解任し、1年後くらいのほとぼりが冷めたころにはグループ子会社への左遷すらありうる。
 一方で、清武はこの程度の内容で、世論を味方にナベツネを攻撃しようとした点が甘い。両者の主張を冷静に見れば間違いなくナベツネに分がある。それを会見してまで暴露したのは、GMである自分を飛び越えてナベツネが口を出すことに怒りを感じたというプライドだけ。つまりプライドとプライドの対決。見苦しいったらありゃしない。

ヤクルト球団の赤字

2011-11-02 04:44:00 | ヤクルト
 プロ野球の球団は一説によると。3球団が赤字。親会社からの補てんがなければ9球団が赤字だそうです。親会社の補てんは広告費として計上でき、節税に貢献できるとも言えなくもないが、あまりの巨額だと…。で、基本的にプロ野球の球団は株式公開をしてないので、財務状況が公になることはない。


 2010年。ヤクルト球団は一説によると20億円の赤字。一方では赤字幅は4億円とも言われるので、正確な数字ではありません。
 一方、ヤクルト本社の経営は1990年代にデリバティブ取引の失敗で一時株価が急落したが、それ以降は順調な経営で、2010年度は132億円の純利益。それでも20億円のヤクルト球団の赤字ならかなりの額。どうりで毎年球団身売りっていう話がでるわけだ。
 横浜ファンにはもうしわけないですが、もし身売りでチームがガラッと変わったらもう「スワローズ」の応援できないです。私が生まれたときから「ヤクルト」に慣れているんで。そういう意味で、北海道に自ら本拠地を移した日ハムって勇気あるなあ。横浜はTBSに経営者が変わった時も球団名が変わらなかったからそんなに影響はないかも。でも今回は「DeNA」ってつくかもしれないし、来年から「横浜モバゲーベイスターズ」になるかも。これってファン心理としはどうでしょう。まあ球団がなくなるよりはいいかもしれませんが。


 2004年に楽天球団が参入した時には、売上450億円。営業利益150億円だというからどっこいどっこいか。一方横浜買収して参入予定のDeNAは2011年上半期で176億円、通年計算で350億円と、ヤクルトよりよっぽど安定している収支。でも、営業利益率50%って危なくない?ゲーム業界って利益の上昇下落が激しいからな…。3DSでこけた任天堂も今季赤字転落だし。