畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

もし「ドラクエビルダーズ3」が発売されたら(詳細編)

2020-03-15 21:13:00 | ゲーム
 2019年5月4日に「もし「ドラクエビルダーズ3」が発売されたら」という題で投稿しました。さらに詳細なストーリーを考えてみたので、予想したいと思います。


(1)ドラクエビルダーズ3オープニング予想
もちろん舞台はドラクエ3。しかも勇者が旅立つ前。ビルダーズ3のオープニングは、勇者の父「オルテガ」がアリアハンを旅立とうとして自宅を出、城で王に挨拶する。
王「ところでオルテガよ。旅の前に酒場で仲間を探すが良い。」
と言われ、ルイーダの酒場でビルダー(主人公)を仲間にする。
 チュートリアルは、レーベの村にいた魔法の玉じいさんがナジミの塔で瀕死になっていたため、地下に宿屋を作ることになる。そのじいさんの治療の間、盗賊のカギ作りと、魔法の玉を作る手ほどきを受け、アリアハンを脱出する。

 いつもビルダーズシリーズは、アナザーストーリーですが、今度は勇者より先に旅をして、本来のストーリーである勇者の出番を無くす(先に平和にしちゃう)ことになる。


(2)第1章「テドンの村」

 オルテガが旅している時はまだ海の魔物が強くなく、船の定期船が出ている設定。そこで炉マリアからテドンの村へ進む。テドンの村はドラクエ3で船を手に入れたら最初に訪れる「村」。しかしそこはすでにバラモスに攻め滅ぼされて廃村となっており、夜のみ幽霊が登場する。
「本当は俺は知っている。自分が幽霊であるということ。でも生き残って逃げた村人もいる。もし村が再興されたら戻ってくるに違いない。俺達を成仏させるためにも、村を復興してくれないか?」と依頼を受ける。
 その事情を知ったオルテガはテドンの村をビルダーと一緒に復興する。最初は夜のみ幽霊となった住民が建築を補助してくれるが、ある程度復興が進むと離散した住民が戻って昼夜住人がいる状態となる。
 そして戻ってきた住人から「再び村が襲われないように、監視塔と砦を作ってくれないか。」と依頼され、住民達総出で作り上げる。
「懲りねぇ村人がまた村を壊されに来たぜ」と敵の襲来。ボスは「あばれざる」第1章なので打撃系が中心ですが、ヒートギズモも登場します。
 そして無事にバラモス軍を撃退すると、最後の住人牢屋の管理人が戻ってきて、テドンの牢屋に冤罪で収監されていた囚人の解放が行われ、「グリーンオーブ」を受け取ってエンディング。

(3)第2章「ダーマ神殿」

 オルテガは、テドンでの戦いをきっかけに魔法を使えないと戦闘が不利になると考え、転職ができるというダーマの神殿へ向かう。しかし、平和な世が続いていたことでダーマは長い間使われておらずドラクエ6の上の世界のような荒廃状況。
「わしはこの神殿の神官の子孫じゃ。転職できる神殿があれば、バラモスにも対抗できる勇者とその仲間達の大きな力になるだろうに・・・。」
 その言葉を受けてダーマ神殿の復興を行う。復興が進むと少しずつ転職できる職業が増えてくる。襲撃はアープの塔からのモンスター。どくどくゾンビやエリミネーターは通常で倒す。アカイライは空を飛び素早いので、武道家に転職して倒す。キラーアーマーやバーナバス(バンパイアの色違い)は魔法使いや僧侶に転職して倒す。
 ダーマ神殿の全ての復興を終えると、ボス「スカイドラゴン」がやってくる。ボスを倒すと、全ての職業に転職ができるようになるが、NPCのオルテガがピチピチギャルに転職しようとするドラクエのお約束がある。

(4)第3章「ジパング」

ダーマ神殿から徒歩で東へ。朝鮮半島へ行くと、「日本人」が話しかけてくる。
「わらわの国はとても貧しい。お主はビルダーと言ったな。ぜひ我が国を救いたもれ。」
第3章ジパング編スタート。ジパングは最初は縄文時代のような狩りと漁業で生計を立て、屋根もない家に暮らしていた。鉄などの資源などの加工があまり出来ない代わりに、豊富な自然環境を生かして木材で家を建てるビルダー。
 しかし、当初は町の住民が「ガイジンだ」と言って全く話もしてくれないほどの非協力的。そこでダーマの神殿で「ニホンジン」に転職し、住民との協力で、平安時代のような日本の建築を作り上げる。施設として「温泉」「神社」「刀鍛冶」を建設していく。そして日本人との信頼関係が築けると、国のリーダーであるヒミコの神殿づくりが住民総出で始まる。ヒミコはビルダーに話しかけてきた最初の「日本人」だった。
 ヒミコは度々襲撃にくる「だいおうガマ」「ごうけつぐま」「きめんどうし」などをオルテガとビルダーと共に倒していた。だがその頻度が頻繁になると、神殿完成と共にモンスターのボス「ヤマタノオロチ」征伐に乗り出す。「ヤマタノオロチ」を倒す時には「武士」に転職する事が必要である。ようがんまじんなどの強敵も登場するも、なんとかヤマタノオロチを撃破。オルテガたち3人が喜んで洞窟を後にするが、その時にヤマタノオロチは一瞬目を光らせる。
 ジパングでは敵のボスを倒して神殿でお祭り騒ぎ。そこで、ヒミコからパープルオーブをお礼にもらう。その夜にオルテガはアリアハンから父(勇者の祖父)の具合が悪いという知らせでいったんパーティーから離脱し、ビルダー単独での行動となる。

 ここからはしばらく3章のエンディング動画。オルテガは、ロマリアの旅のトビラから戻るのにジパングを北上してグリーンラッドを経由する。その際、モンスターにやられてムオルの村人に助けられる。何日も昏睡状態だったオルテガは、住人から「ポカパマズ」さんと言われて半月ほど治療する。その際、息子と同じ年の子どもと仲良く水鉄砲遊びなどし、人々の記憶に残る。しかし、その名前の由来となったのは「エッチな本の題名であるポカパマズ」だった事は誰にも言えない・・・。
 オルテガとビルダーがジパングを去った1ヶ月後、なぜか再びごうけつぐまのジパングへの侵攻がある。不思議に思ってヒミコが単独で洞窟に調査に行くと、瀕死のヤマタノオロチが復活している。オロチはまだ半分くらいの回復であったが、ヒミコ一人では太刀打ちできず、オロチの飲み込まれる。そして、オロチはヒミコに変身してジパングに戻る。
「ヤマタノオロチは不死身であった・・・。しかも激高しており、生け贄を半年に1人よこせと言っておる・・・。どうしたものか・・・」ヒミコに化けたジパングの歴史が再び始まる・・・。


(5)第4章「商人の町」
 ジパングから太平洋を渡ってビルダーは、スーの村の人に東に町を建設したい人がいるので龍だってやって欲しいという依頼を受ける。
 スーの東の「ニューヨーク」の位置にある草地。そこに行くと、
「わしはここに町を作る。どこかに良い商人はおらんかな?」
その言葉でビルダーはダーマの神殿で商人に転職して再訪。すると偶然もう一人商人(NPC)がその地を訪れ、双頭体制で町を作ることに。主人公は本来はビルダーなので建築を担当し、NPCは商売を担当する。小さい自宅兼道具屋を作ると、NPCの商人が商売を始める。そして「武器屋」「宿屋」「牢屋」「町長の屋敷」を建設し終わると・・・
「この町の名物となるような大きな劇場を建設してくれないか?」
と言われ住民総出で建設する。建設が完了すると、中ではキャバクラのような怪しいイベントが開催される。しかも、普通の商人のままの格好では入れてくれない(NPCの差し金で)しかも値段はぼったくりバー並。劇場を出る時に
「お帰りですか?それでは、お代を頂戴します。しめて50000ゴールド。払って頂けますね?」
「あら?(NPC)様のお知り合いでしたか。あららこれは・・・」
と言って支払いを逃れる。
 このようなNPC商人の強引すぎる手法から住民が革命を起こす。そこでNPCの商人だけでなく主人公も牢屋に入れられてしまう。そこに南部のサマオンサからボストロールの軍団が、発展した商人の町を支配下に置くために侵攻してくる。そこで主人公が牢屋から一瞬出ることを許され、なぜかオルテガが商人の町にちょうど到着したので、一緒にボストロールと戦う。
 ボストロールの軍団を倒す。改心したNPCの商人から商売をしている際に高額でかったものだとイエローオーブを渡される。クリア後、再会したオルテガが他の5つのオーブを持っており、レイアムランドに行き、ラーミアを復活させる。

(6)第5章「ネクロゴンド帝国」
 仮想「ビルダーズ3」の最終章の舞台は「ネクロゴンド」。ラーミアに乗ってバラモス城のある地へ。ここはかつてネクロゴンド帝国という大きな国があった(これは公式設定でもありました)。しかし、バラモスの出現によってあっという間に国が滅ぼされ、かつての城はバラモス城とされてしまった。そのバラモスをオルテガと共に滅ぼすのがラストミッション。


(7)エピローグ
 アリハアンの王にバラモスを倒した報告をした主人公達は、そこでゾーマの出現を知る。アリアハンの王は、オルテガにゾーマ退治を依頼し、再びビルダーと共に旅をするが、どこにゾーマいるかわからず旅を続けうちにギアガの大穴の火口に落ちてしまう。その報告をビルダーがアリアハンの王とオルテガの妻に伝えると・・・
「大丈夫。この子が16歳になった時に再び勇者として旅立たせます。勇敢だったオルテガの子ですから、きっとゾーマを倒してくれますわ・・・」

<ここでスタッフロール>

「Fin  to be continued DRAGON QUEST3 」(終 続く ドラクエ3へ)

(8)フリーシナリオ
 バラモス城だったネクロゴンド帝国の復活シナリオ。フリーで行う。


とこんな感じでシナリオを考えてみました。どうでしょう?やはり元々のドラクエ3のストーリーがしっかりしているので、想像しやすいです。

能州で廻りたいところin2020

2020-03-15 19:34:00 | 歴史
新型コロナウイルスで思わぬ余暇時間が・・・。

能州で廻りたい所を整理します。

今まで能登に行ったのは
1回目 1998(平成10)年
2回目 1999(平成11)年<遊佐きむち守様とご一緒>
3回目 2000(平成12)年<長対馬守続連様とご一緒>
4回目 2002(平成13)年
5回目 2005(平成16)年<林六郎光明様とご一緒>
6回目 2008(平成19)年<能登畠山氏創世600周年記念・武藤様とご一緒>
7回目 2015(平成26)年<職場のみんなと>
8回目 2018(平成29)年<能登立国1300年祭・武藤様とご一緒>

と実に8回訪れていました。記憶を辿るだけなのでもう1回くらいあった気も・・・

では、次に次に訪れたい場所を列挙します。

(1)七尾城
もう8回は行っていますが、能登旅行でここだけは絶対に外せません。

(2)城関係
「松波城」「甲山城」「正院川尻城」「棚木城(遠島山公園)」「穴水城」「西谷内城」
※左から行きたい順

(3)その他
「松波城ガイダンス施設」「萬福寺」「のと里山里海ミュージアム」
「穴水歴史民俗資料館」「珠洲焼資料館」「総持寺祖院」「和倉温泉(総湯)」

(4)能登の食
「能登ワイン(穴水町)」「マルガージェラート(能登町)」「風傍(穴水町)」

だいぶ行きたい所が減ってきました。でもまだまだ色々廻りたい。