畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

新宿へ行ってきました

2012-10-14 12:40:00 | 日記
 何年かぶりに新宿へ行ってきました。友だちに会いに行きました。仕事が午前だったので買い物ついでに早いうちに新宿へ。
 大学の頃には結構行ったんですが、今や郊外型の店舗でも新宿の電気店のような規模になっておきており差がなくなっています。ゆえに全然いかなくなりましたね。映画館も郊外型のシネコンがたくさんありますし。

 JR新宿駅のホームです。たくさんホームがあります。日本で一番の乗降客数だとか。山手線なんかラッシュ時には2分半間隔で来ちゃいます。スゴイっすね~。



 私が新宿で行くのはやっぱりここ。新宿高島屋…の隣にある東急ハンズ。様々なバラエティーグッズがあるのでそれを見るのが大好き。仕事のためのグッズを買っちゃいました。こんな時でも仕事を忘れない(笑)ハンズに行くのは、JR新宿駅新南口というのが一番近いのですが、昨日行ったときには「サザンテラス口」という名前に変わっていました。そうそう、その隣の紀伊國屋書店にも行ってきました。ここは時間をつぶせますよ~。



 1時間くらいショッピングをして外に出たらなんかみんな空の方を向いている。あるいはケータイで写メを撮っている人も多い。不思議に思って空を見上げると…

 すごい筋雲だった。これはかなり珍しい。きれいな雲ですが…大丈夫かな…こういう不思議な雲があると…なにやら大きな震災でも起きるのではないか…と不安になります…。
 


さて、ここはどこでしょう?





 ここは新宿歌舞伎町です。一番街です。この辺はもうかなりピンクなお店がいっぱいです。客引きが多くて大変です。ピンクなお店の客引きに居酒屋の客引きも多いです。
 この町はPS2や3でおなじみの「龍が如く」の舞台となっている場所です。っていうかホントすごい再現具合だなって思います。ゲームで散々歩いているだけあって、場所もばっちりわかります(笑)

 お友達と合流し、居酒屋へ。居酒屋で2時間ほどおしゃべり。その後街をふらふら。そういえば先月ビックカメラとユニクロが合体してできた「ビックロ」という店に行ってみたくなりました。

歌舞伎町から歩いて10分です。新宿東口からの方が歩いて近いですね。

 そもそもビックロとはなんでしょ?ビックカメラは電気店、ユニクロは衣料の店。合体したところでどうなんでしょうね…。東口の近くにビックカメラがありますし、ヤマダ電機のLABIもあります。果たして売れ行きどうなんでしょ?

 ともかく久しぶりの新宿。親友と過ごした時間。楽しかったな~。

時間貸し駐車場の値段

2012-10-08 21:17:00 | 政治・経済
新聞のコラムにこんな時間貸し駐車場の話が載っていた。


「地方の駅前にはたくさんの駐車場がある。私が利用している最寄りの駅前にはスーパーマーケットも商店もないので。駐車場だらけといってもよい。」
(中略)
「無人の時間貸しの駐車場である。同じタイプのものが、我が駅前にもあって、先日そのすぐ隣に同様の駐車場がオープンした。料金は、入庫から24時間までを一日として、最大で一日700円である。それが新設の駐車場は500円になった。」
(中略)
「新しい方は隣りあわせた分だけ駅から遠い。でもそれだけでこの差になんるのだったら、高いままの方はがら空きになる、そう思っていたら、ならない。そこそこには入っていて、土日ともなると両駐車場とも満杯になる。経営として考えると、料金の設定は間違っていなかった、ということになるのだろうか。悔しいからどれだけ違うのかと2つのゲートの間を歩測してみたら、70歩である。一歩おおよそ3円だ。高い!
 細かいことを言うな、と言うなかれ。横着も度が過ぎると、自身の身体を忘れてしまいかねないからだ。」


 この記事をみて、なるほど…と思った。時間貸し駐車場(おそらくタイムズ?)は本当に料金設定がスゴイな…って思う。みなさんは駅から近い1日700円の駐車場(仮にA駐車場)と、隣の駅から少し遠いだけの1日500円の駐車場(仮にB駐車場)の料金設定をどのように分析しますか?

義綱なりの分析はこちら!








 きっと、B駐車場はほぼ土日は満車状態で、平日もそこそこ埋まっていると考えられる。そこで、A駐車場はすぐ隣にあるB駐車場に合わせて500円に値下げすればっきっと平日も休日も満車になると思う。しかし、そうしないのはなぜか?義綱的には「A駐車場が売り逃がし」を防止するために料金を下げないのだと思う。

・一か月の休日(土日+祝日)を仮に9日間とする。
・休日はA駐車場もB駐車場も満車状態が続くとする。
・A駐車場もB駐車場も駐車できる台数は6台とする。

A駐車場の1か月の休日の儲けは…
9(日)×6(台)×700円=37800円

B駐車場の1か月の休日の儲けは…
9(日)×6(台)×500円=27000円

 AもBも満車になってしまえばそれ以上の売り上げは見込めない。これが売り逃しである。その時に売り上げに差ができるのは料金設定だ。満車が続く状態であれば料金は値上げした方がいいのである。計算上では実に月で1万円も売上が違う。これは単純モデルなので実際はもっと頻繁に出入りすると思うのでもっと儲かると思う。しかし1万円も開きがあれば、平日にB駐車場よりA駐車場の方が台数が少なくてもそんなに損ではないと思う。だから経営的に見ると計算上もそれほど損していないと思う。
 さらに、心理的面からもA駐車場に有利な点がある。それはわずかに駅に近いなんていうセコイ理由ではない。かりに500円のB駐車場が満車ならば、消費者としてはどうするか?近くで駐車場を探す手間を考えれば、200円くらいの差を目をつぶってA駐車場に止めるのではないか?売り逃がしを防止し、満車になるかならないギリギリでの状態での料金設定。これが時間貸し駐車場のうまい経営なのである。タイムズあっぱれ!

畠山義綱内閣ができるとしたら(笑)

2012-10-01 22:16:00 | 政治・経済
1560(永禄3)年、能登の国政を預かる、第3次畠山義綱内閣が誕生。

ここにその布陣を述べる。

内閣総理大臣:畠山義綱(義綱派)
官房長官:飯川光誠(義綱派)
国家戦略担当大臣兼副総理:畠山義続(義綱派)
外務大臣:遊佐続光(遊佐派)
国土交通大臣:今井綱秀(義綱派)
財務大臣:佐脇綱盛(義綱派)
経済産業大臣:富木綱盛(義綱派)
総務大臣:長連理(長派)
防衛大臣:笠松但馬守(義綱派)
農林水産大臣:佐脇綱隆(義綱派)
環境大臣:長続連(長派)
法務大臣:井上英教(義綱派)
国家公安委員会委員長兼行政改革担当大臣:山田左近助(長派)
文部科学大臣:松波常重(義綱派)

首相特別補佐官:孝恩寺存貞(義綱派)


かなりの妄想で作ってみましたが、1560(永禄3)年という温井・三宅派を排除した家臣団だけに義綱派が多くなりましたね。これが七人衆期だとどうなるでしょうか?

1551(天文20)年、能登の国政を預かる、第2次畠山義続内閣が成立。昨年の「能登天文の内乱」より七尾に混乱をもたらしたとして、一旦第一次畠山義続内閣が総辞職。それを受けて、総理がもう一度党の重鎮の意見を受けて再組閣した内閣。


内閣総理大臣:畠山義続(義続派)
官房長官兼外務大臣:温井総貞(温井派)
財務大臣兼行政改革担当大臣:遊佐続光(遊佐派)
国土交通大臣:平総知(温井派)
財務大臣:三宅総広(温井派)
経済産業大臣:神保総誠(温井派)
総務大臣:河野続秀(遊佐派)
防衛大臣:笠松但馬守(中立)
農林水産大臣:伊丹総堅(遊佐派)
環境大臣:三宅総賢(温井派)
法務大臣:遊佐宗円(遊佐派)
国家公安委員会委員長:長続連(長派)
文部科学大臣:飯川宗春(中立)

首相秘書官:飯川光誠(義続派)

やはり七人衆時代では温井派の大臣が多いですね。
こんな妄想を考えたら楽しくなってきた(笑)