畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

ヤクルトの課題

2011-04-30 11:14:00 | ヤクルト
 昨日は負けたとは言え好調ヤクルト。しかしまだまだ課題がある。


 畠山、バレンティン、宮本の好調がいいにしても、昨季まで成績がよかった飯原、ホワイトセルが不調。打線の看板である3番と5番がイマイチはまらない。

 川島慶と故障と短期間であっても青木、村中の戦線離脱は、選手層の薄いヤクルトにあっては痛手。


 代わりの選手がなかなか出てこない。不調の飯原、濱中や実力を未だに出しきれていない武内や宮出やユウイチが活躍してくれればいいのだが…。

どこまで

2011-04-28 06:44:00 | ヤクルト
 昨年高田監督のもとでは、「どこまで落ちれば気がすむんだろう」でした。


 今年の小川監督のもとでは、「どこまで勝ち進んじゃうの?そんなに調子よすぎて反動来ない?」という感じ。


 野球ってこんな幸せなんだなあと感じました(笑)

震災報道は催眠術

2011-04-27 07:05:00 | 政治・経済
 「今回の災害は催眠術のようだった。いったんテレビをつけてしまったら、被災の恐ろしさに、もう1日中目を離すことができないのだ。繰り返される津波の映像を、心臓を冷たい手でつかまれたような気持ちで、無理やり見せられることになる。」(小説家・石田衣良 )


 この文章を読んだらその通りだと思った。3月12日には1日中テレビをみながら茫然としていた。催眠術とはうまい例えだと思う。今でも震災報道ばかり目を追ってしまいがちだ。


 「ぼくの50年で、この映像の衝撃に比肩するのは、9・11同時多発テロだけだ。一瞬で3000人近い犠牲者をだした双子の塔の崩落場面である。」(小説家・石田衣良)

 この報道も衝撃だった。そして双子の塔に飛行機が突っ込むという異常な場面も頭に残る。


 あとは阪神大震災で阪神高速の高架道路が倒れた場面。文明が自然に破れた象徴的な映像だった。高速を走っていた車は助かったのか、想像するだけでも怖かった。


 催眠術かあ…。報道のスゴさと残酷さを感じる。

まさかの7連勝!

2011-04-26 22:48:00 | ヤクルト

ついに…宿敵巨人を倒し、開幕3連敗のあと、7連勝。


今やセリーグの首位。首位がヤクルト2位が広島ってちょっと信じられない順位ですね。去年だったら、さかさまになっていたかも(最下位と5位)。


 今年のヤクルトはチームに活気がある。開幕3連敗で、去年のような悪夢を感じましたが、打線を積極的に入れ替えて成功。まずは、畠山。すでに5HR。畠山・宮本が打率4割を越えています。川島慶や村中が怪我で離脱。相当なピンチにもかかわらずこの成績。


「(7連勝だが)今日はこれで終わりなんで、また明日、切り替えてやりたい。本当に最初の(開幕)3連敗がうそのような勝ち方、チーム状態になっている。選手には本当に感謝したい」とは小川監督の試合後の談。


 これがチーム活性化の要。選手をとにかく誉める。そして、結果に対しては信賞必罰の体制で不調ならレギュラーをはく奪だけじゃなく、2軍行きまで命じる。わかりやすい起用法だけに、選手も監督を信じて信頼関係が生まれる。


 これなら強くなるはずだ。戦力は昨年の高田監督時代とそれほど変わっていない。にも関わらず強いのは、チームの雰囲気だ。指揮官次第でこうも変わるのかという見本。今年も高田監督ならば、きっと開幕3連敗のままズルズルいったことだろう。そう思うと、小川監督の就任が本当に力強い。


 けれど忘れてはいけないことがある。このチームを作り上げたのは、高田前監督であるということ。素晴らしいチームをありがとう。

DASH村

2011-04-25 05:43:00 | 日記
日本テレビ系で放送されている「THE鉄腕DASH」。


ついにDASH村の所在地を明かしました。


福島県浪江町であることを明らかにし、羊たちは群馬県のグリーン牧場に、犬の北登はスタッフの家にそれぞれ避難をしているそうです。


DASH村でお世話になっている、浪江町の人たちが避難しているところにTOKIOの城島が会いに行きます。


お世話になった人たちの無事を確認できて喜んでいます。


中には、DASH村で撮った額縁に入っている写真を「これだけは持っていこうと思って」と持ち出している人もいました。


それだけDASH村は地域の人に根差していたんですね。


なにせ10年以上の実績があるテレビ番組ですから、それだけ周りの人にも愛されているんですね。


避難している住民のみなさんは、やはり「原発」のことが気になっていました。


早く浪江町に帰れる日が来るといいですね…。