畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

ファミコン

2006-09-30 14:38:02 | 日記

20代後半~30代前半の人が最初にやったゲームと言えば、やはりファミコンだろう。ということで、ファミコンの画像を用意しました。…嘘です。実はこれファミコン型の目覚まし時計である。よく見るとソフト(アイスクライマー)に穴のようなものがあり、これが時計なのである。こういったUFOキャッチャーの景品は間違いなく、社会人になって金をある程度もっている層を狙っているんだろうなと思う。最近のゲーセンはどちらかというと、年齢層が高めに作られているような気がする。それだけ私も歳をとったのだなとふと考えた。

加賀・能登のれん市~その参~

2006-09-18 17:18:23 | 能登

大好評(?)そごう八王子店「加賀・能登のれん市」の第3弾!
 15世紀に消滅した須恵器系譜をもつ珠洲焼。それが現代復元されて現代珠洲焼として、みやげ物などで重宝されています。私も一昨年の能登旅行で珠洲焼の湯呑みを購入しています。今回は買うつもりはなかったのだが…。見ればみるほど欲しくなる。この灰褐色の美しいこと。はてさて、買うか買わぬか悩んでいるところ、私の目に飛び込んできたのが珠洲焼の「片口鉢」。中世の珠洲焼は結構重厚なものが多く甕や壺が多い。そんなに大きなものは現代の珠洲焼であっても購入することはできない(家に置き場所がないから)。しかし、珠洲焼として一貫して作られていた軽量作品も存在する。それが「片口鉢」である。すり鉢にしてもよし。お皿にしてもよしと使い勝手がよいので、珠洲焼の歴史の中で常に作られてきた作品である。なんとこの片口鉢が、この加賀・能登のれん市でもお目見え。しかも値段が3150円(税込)とかなりリーズナブル。ここで買わなきゃいつ買える?しかも現地(珠洲)で買えば持ち運びも大変。それならば今買ってしまえ!

珠洲焼の片口鉢に肴である燻製卵を入れ、ビールを飲み干す。そして、食後は珠洲焼湯呑みでお茶を一杯…。嗚呼!なんたる贅沢!

金沢・能登のれん市~その弐~

2006-09-17 01:11:02 | 能登

 前回に引き続き、そごう八王子店の「金沢・能登のれん市」の第2回である。
今回紹介するのは、珠洲市飯田町にある「メルヘン日進堂」のバウムクーヘンである。このお店のバウムクーヘンはしっとりしていてとてもおいしい。珠洲焼に見立てた「珠洲焼の里」というバウムクーヘンがあるが、これは見た目だけでなく、味も本当においしいのだ。バウムクーヘンといえば、やはりしっとりさが重要である。パサパサしたものなどは論外だ。
http://www15.ocn.ne.jp/~nanao/historic_spot/shiseki_suzucity.html
(↑参照)
この出店していたおっちゃんがまた優しくて、「ネットで『珠洲焼の里』買ったんです。」って言ったらおまけしてくれるのなんのって。まだ買ってもいないのに色々くれたんで、またまた『珠洲焼の里』を購入してしまった。そしたらさらにおまけしてくれたのは言うまでもない。

さて、次回第3回目は珠洲焼の出店と行きましょうか。

金沢・能登のれん市~その壱~

2006-09-16 22:16:18 | 能登

 今日はそごう八王子店で開催されている「金沢・能登のれん市」に行ってきた。もちろんお目当ては能登の特産物(でも金沢の商品が多いのは言うまでもない)。
 今年は行くことができなかった能登。その分を取り戻しているかのような楽しい1時間だった。この「金沢・能登のれん市」の様子は写真を交えて小出しにしてブログにアップしたいと思う。

「第一回 金沢・能登のれん市」
場所:そごう八王子店 8階大催会場
期間:平成18年9月12日(火)~9月18日(月)
 ※最終日は6時閉場
最終日の18日には最後のイベント「加賀米によるもちつき大会」が午前11時、午後1時に催される。

ぜひ足をお運びください!

津久井城~其の1~

2006-09-10 16:20:00 | 歴史

 今日は津久井城付近に行ってきました。付近に行ってきたというのは、城跡には登っていないからです。登らなかったのは今回は正室と嫡男と娘を率いていたためであり、付近の小屋(観光センター)でお土産を所望し、帰り道へと急いだ。


(↑津久井城遠景)
 津久井城跡がある神奈川県立津久井湖城山公園は最近整備が進む公園である。津久井湖(城山ダムの人造湖)の周辺に水と親しむゾーンや花をメインにしたゾーンなど整備が進んですでに公開されている。また津久井城も発掘調査が進み、お屋敷跡などから土塁や石垣、火薬庫跡などが発掘されている。(詳しい城跡レポートは次回本丸跡まで登った後に記載します)
 同公園の観光センターでは津久井城についての地元本『津久井城物語』なども販売され、観光案内所では津久井城のマップなどがあるパンフレットなども置かれている。登城するにはぜひこれらの施設に寄ってから行きたい。

 津久井城。別名築井城とも呼ばれ、鎌倉時代に作られたと言われる。後に中世永正年間に北条氏の家臣内藤氏によって再興されたと言われる。連郭式の本格的な山城である。