畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

夏を待つセイル(帆)のように

2009-10-31 20:44:00 | 日記
 この間(といっても2ヶ月ほど前)ふとした衝動買いで、映画 「名探偵コナン~水平線上の陰謀(ストラテジー)」のDVDを購入してしまいました。コナンの映画は、もうほぼ水戸黄門のように、コナンが犯人探しする途中に蘭が新一と気づきそうになるor新一との接点を感じながら、蘭をコナンが救出する、という定型パターンストーリー
です。保守的な私としては、勧善懲悪的なストーリーとして安定してみることができます。
 で、名探偵コナンの映画のDVDを買ったのはこの「水平線上の陰謀(ストラテジー)」が初めてです。購入の決め手は、主題歌であるZARDの「夏を待つセイル(帆)のように」がとてもよいからです。エンディングで流れるのですが、本編のストーリーとリンクして、とても感動的に仕上がっています。曲自体もZARD特有(?)の、最初がスローテンポでやわらかな感じで曲が始まり、徐々にサウンドが豪華になっていく、まるでオーケストラの組曲のような組み立て。
 ZARDは、妻がとても好きなアーティストなので、CDも結構もっていました。亡くなったのがとても残念です。

 今日オリコンのシングルウィークリーチャートを見ると、「AKB48」の曲が1位にランクイン。秋元康の力恐るべし。秋元康と言えば、1980年代前半のおにゃんこクラブ。再びブームが到来?というか、そろそろ、1980年代前半の世代に中学・高校生だった人の子どもが中学生くらい?とすると、親の影響で秋元康サウンドが受け入れられているのもわかる気がする。かくいう私も音楽は小室世代で、今でも小室サウンドは耳に心地がいい。小室が詐欺で逮捕されたときにはとても衝撃だったが、現代の中学・高校生にとっては「小室誰?」の勢いらしい…。

ここ20年来のの音楽を代表する人と言えば…

1980年代後半
 秋元康…「おにゃんこクラブ」の生みの親
1990年代前半~末
 小室哲哉…「小室ファミリー」(篠原涼子、trf、globeなど)を輩出

1990年代末~2000年代初頭
 つんく…「つんくファミリー」(「モーニング娘」など)を輩出

 という感じだろうか。親が好きな音楽世代を子どもが受け継ぐとしたら、現代に秋元康のプロデュースするAKB48が受け入れられるのも納得。すると後5・10年ほどで、「小室世代」が復活?そして15年後くらいには「つんく世代」が復活?

☆参考☆
「夏を待つセイル(帆)のように」/2005.4.20発売
作詞:坂井泉水/作曲:大野愛果/編曲:葉山たけし

コロナビルの破壊

2009-10-19 20:37:00 | ゲーム

 この画像は、メタルマックスリターンズ(1995年にデーターイーストからスーファミで発売)の一場面である。フリーザの町を抜け、イル・ミグラに向かう途中のダンジョンの「コロナビル」である。
 メタルマックスはドラクエやファイファンなどのRPGとは一線を画したソフトで、とにかく世界観がマジ深い。現代文明が“謎の大破壊”で荒廃し、モンスターが闊歩する世の中で、戦車を扱いながら賞金を稼ぐ、というおよそドラクエなどの性善説の主人公とはまったく違う人生を歩む。
 で、このコロナビルは、高度文明の名残で残っているが、モンスターの住処となっている。先の道が地盤沈下で進めなくなっているので、ダイナマイトでビルを爆発させ、道を作ると言うシーン。1991年に発売されたファミコン版だと、爆発シーンはないが、スーファミ移植ということで、爆破シーンがアニメーションする。


↑まだ健全なころのコロナビル。かなりの高層ビルですが、窓ガラスはほとんど割れています。



↑爆発で傾いています。無念。

 せっかくの高層ビルだから、直して住んで町みたいになればいいのに…と思うのですが…そうもいかず無念に壊されます。私は結構廃墟マニアゆえ、こういう建物が結構好きです。今度軍艦島に行きたいな…。

 ということで、現在ゲームに夢中で、サイトの更新もままなりません(苦笑)

ゲームの略語

2009-10-16 21:02:00 | ゲーム
 ブログは他人に見せるものではなくて、ほぼ自分の自己満足になっています。これから話すゲームのことも、偶然みてくれた閲覧者の方には?かもしれませんが、義綱は自己満足のために書き続けます(苦笑)

 最近全然歴史関係の書物を目にしていない…。その理由はDSにある。任天堂DSって「任天堂ダブルスクリーン」の略って知ってました?もちろん、DSと言えば、DQ9です。DQは「ドラゴンクエスト」ですね。プレイ時間が165時間に達しました!7月に発売されて3ヶ月もたちましたが、私がこんなにプレイしたゲームはDQ9とおそらくA4くらいです。A4は「A列車で行こう4」です。最近ドラクエに飽きてきて、「ゲームセンターCX2」をやり始めました。これがまた面白い。ゲームinゲームという世界観がマニアックで面白い。
 そして、最近ハマッているのが、SFC。これはゲーム名ではなく機種名です。SFCは「スーパーファミコン」です。今やっているのは初代「ウイニングポスト」です。(略してWP)最新シリーズではWP7まで出ているようですが、WP2をやって全然勝てなくてつまらなくて投げ出して、以来最新作はプレイしていません。いまだに1993年に発売されたソフトをやっているエコ野郎な私…。どうしても初代WPをやりたくなってしまう。そこそこ順調に勝てるし、自前の牧場を持てるとかやりこみ要素が強い。ただ、一番初代WPで感動したのは・・・自前の牧場で仔馬が生まれたときに発生するイベントかな?感動すると同時に、最初に見たときには涙しました!
 そして、次にハマるであろうSFCソフトがMMRとMM2。MMRとは「メタルマックスリターンズ」で、MM2は「メタルマックス2」の略です。前述のWP含めて最近やり始めた理由は、バッテリーバックアップ電池を交換したことによります。
 SFCのソフトは、内臓電池があってそれがプレイ内容を記憶する装置となっています。しかし、電池の寿命はせいぜい10年と言われ、それを越すと故障やバグが増えるらしいです。実際、ゲームをやってもセーブできるにはできるのですが、すぐにデータが破損したり、消えたりするのでプレイする気がそがれていました。
 しかし、WPはたびたびやりたくなるソフトなので、思い切って電池を交換することに!どうせなら、ゲームバランス抜群で独特の世界観も人気なMMシリーズも電池交換を…ということで、通販で1本1000円で電池交換をしてもらいました(送料・代引手数料別途負担)。今のところ調子が良いようで、バックアップが消えたりすることはありません。もっと早く頼めばよかった。

ヤクルトの次期監督

2009-10-14 07:33:00 | ヤクルト
 私が小2の時以来大好きだった野球に興味が薄れてしまった。ヤクルトスワローズが一貫して好きだったのが、監督が巨人出身の高田監督になった。それだけならまだしも、巨人との友好モードになり、同じ東京を本拠地として、アンチ巨人の立場で戦ったヤクルトの気質が壊れてしまった。

「人気も実力もある巨人にだけは絶対に負けない!」

という気合だけが万年Bクラスチームだったヤクルトの誇り(だったと思っている)。
無論、それでも巨人に負けてしまうのだが、それがヤクルトファンの醍醐味だった。

しかし、原監督と高田監督の友好モード…。しかも、2009年シーズンは巨人戦に滅法弱いときたら、ヤクルトファンの気合が削がれる…。

そして、極めつけは勝敗数で借金になりつつCS(クライマックスシリーズ)に進出。

これってどうなの?

ぜひ、高田監督に引退してもらって、楽天の監督進退問題に発展している「野村監督」にカムバックしてもらいたい。

ヤクルトファンにとって、野村監督は神様!

・90年代の黄金時代を築き上げてくれた!

・FA補強を続ける巨人を、ノムラ再生工場が打ち破ってくれた。

・巨人への対抗意識を徹底してくれた。

・ノムラぼやきなどで、球界の注目を浴びた。

ヤクルトスワローズは、広岡、野村、若松とすばらしい成績を残してくれた監督がいる(広岡は巨人出身だが、現在は巨人に批判的なのがいい)。ぜひ次の監督もヤクルトのファンの気質にあった人選をお願いしたい!