畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

エアコンガス

2013-05-30 05:58:00 | クルマ
 先週の月曜日、車を運転していたら結構寒い日なのに車の中が暑い。エアコンをMAXでつけても涼しくならない。こういうとき、昔の車によくありがちなのが、「エアコンボタン」を押してないで、ただ送風にしている…ということ。確認してみたら、エアコンボタンはちゃんと押してあった。「これまマズイ」とエアコンボタンを解除してみると、同じような温度の生ぬるい風が…。それで故障の原因が「エアコンガス切れ」と想像がついた。


 私の車は平成5年式のもう20年目のスターレット。かなりの経年車。愛着があるのでずっと使っている。エアコンガスは自然に切れる消耗品ではない。そこでエアコンガス漏れを調べてみると、「エアコンガスを補充することはできるが、漏れている原因を特定しないと、1年後にはまた補充しなければならないこともある」と書いてあった。なるほど、と納得。


 そこでいつも車検でお世話になっているネッツトヨタのディーラーに持っていくことに。すぐに修理してくれるかと思いきや、エアコンの修理の専門業者に回さなければならないということで、即日点検修理はできず。エアコンガスならディーラーじゃない方がよかったかも。


 修理の内容は、エアコンガスのレシーバーとそれにつなぐ配管からのガス漏れと判明。やはり経年劣化と腐食による漏れだった。レシーバーと配管の交換に加え、最近ではエアコンガスのR12が使われてなく、R134に変更する工事も行った。これでも事前に調べてあったので、多分そうなるだろうな…と思っていたのでディーラーの工事に納得ができた。工事は総額5万円。私は6万円くらい…と思っていたので、若干安くてうれしかった。20万以上かかる修理なら…乗り換えも検討しなければならないか…と落ち込んでいたが、妻も二けたにならなければ修理でOKというので、安心。


 そして、無事昨日の夜に納車。車庫に能登号(スターレット)がない日々が1週間ちょっと続いたので、鬱になりそうだったが、これで元通り。よかったよかった!