時々、ふと…思い出す。静かな夜。雨の夜。仕事が一段落して余裕のある夜などなど。昨年ガンで亡くなった私の娘(猫のたっち)のことを。
そんな時には悲しい曲が聞きたくなる。
そんな時に出会ったのが「忘れられた桜の木」。
「忘れられた桜の木」(唄:より子)----
http://www.geocities.jp/kandou01/k_002.htm
目を閉じると 浮かび上がる
淡くて優しい桜色
最後の声は「おやすみ」
今も耳に奥で繰り返す
どうしても声、聞きたかった
君に会いたくて でも会えなくて
こんな気持ちも こんな言葉も
全部君が僕にくれたモノ 大切な思いだから
忘れられた桜の木
騒がしい街で 春を待ってた
いつか君と潜りぬけた 町外れの桜並木
あの風景を 僕は必死で
目に焼き付ける 忘れられないように
君に会った日 君に会えなかった日
ただ思い出してる 淡くて優しい桜色
君に会いたくて でも会えなくて
ただ思いを走らせた 届かないままで
忘れられた桜の木
最後の花びら 風の中へ
----------
“君に会いたくて でも会えなくて”…辛いですよね。もうこの世では会えないだなんて。死別。人が人として生きるからには必ず乗り越えなくてはいけないもの。死を隠すところに人は生きられない。日本は死を隠しすぎている。
だからこそ、人の死を軽んじる。
心ない単なる悪口と化す「死ね」というむなしい言葉。
動物虐待が繰り返される。
いじめが起きる。
そして、今日もまたいじめに悲しむ人がいる。
「犬の十戒」より--------
http://www.geocities.jp/kandou01/k_011.htm
最期の刻がきても私の傍に居てください。
そして言わないでください。
「見ているのは辛い」
「私の見えない所で逝って欲しい」と。
私はあなたがそばに居てくれたら…。
----------------
自分にはできなかった。傍に居てあげることが。
そして、やはり逃げていた「見ているのは辛い」と。
そして、決心が固まって「たっちの傍に居よう」と決めた時には…。
…すでに遅かった。後悔しても、しきれない。
「やはり私は自分のことしか考えてないね。ゴメンネ。たっち」
そんな時には悲しい曲が聞きたくなる。
そんな時に出会ったのが「忘れられた桜の木」。
「忘れられた桜の木」(唄:より子)----
http://www.geocities.jp/kandou01/k_002.htm
目を閉じると 浮かび上がる
淡くて優しい桜色
最後の声は「おやすみ」
今も耳に奥で繰り返す
どうしても声、聞きたかった
君に会いたくて でも会えなくて
こんな気持ちも こんな言葉も
全部君が僕にくれたモノ 大切な思いだから
忘れられた桜の木
騒がしい街で 春を待ってた
いつか君と潜りぬけた 町外れの桜並木
あの風景を 僕は必死で
目に焼き付ける 忘れられないように
君に会った日 君に会えなかった日
ただ思い出してる 淡くて優しい桜色
君に会いたくて でも会えなくて
ただ思いを走らせた 届かないままで
忘れられた桜の木
最後の花びら 風の中へ
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“君に会いたくて でも会えなくて”…辛いですよね。もうこの世では会えないだなんて。死別。人が人として生きるからには必ず乗り越えなくてはいけないもの。死を隠すところに人は生きられない。日本は死を隠しすぎている。
だからこそ、人の死を軽んじる。
心ない単なる悪口と化す「死ね」というむなしい言葉。
動物虐待が繰り返される。
いじめが起きる。
そして、今日もまたいじめに悲しむ人がいる。
「犬の十戒」より--------
http://www.geocities.jp/kandou01/k_011.htm
最期の刻がきても私の傍に居てください。
そして言わないでください。
「見ているのは辛い」
「私の見えない所で逝って欲しい」と。
私はあなたがそばに居てくれたら…。
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自分にはできなかった。傍に居てあげることが。
そして、やはり逃げていた「見ているのは辛い」と。
そして、決心が固まって「たっちの傍に居よう」と決めた時には…。
…すでに遅かった。後悔しても、しきれない。
「やはり私は自分のことしか考えてないね。ゴメンネ。たっち」