職場の若手で飲む。楽しい恋話。愚痴の言い合い。自分にとっては楽しい飲み会。一番年長で気を使わないでいいのはありがたいなあ。
踏み切りに人が立ち入ったとか、ホームで人が発車した電車に触れたので急停車とかで電車が遅延している。
だけどイライラしない。それは座席に座っているし、始業時間には余裕で間に合うから。
きっと、電車が遅延してるとき立っている人で、始業時間ギリギリの人はイライラすんでしょうね。環境って怖い。いつか自分もイライラ側に立ってしまうかも。今はたまたま環境がいいだけ…。
だけどイライラしない。それは座席に座っているし、始業時間には余裕で間に合うから。
きっと、電車が遅延してるとき立っている人で、始業時間ギリギリの人はイライラすんでしょうね。環境って怖い。いつか自分もイライラ側に立ってしまうかも。今はたまたま環境がいいだけ…。
延坪島を北朝鮮が砲撃した事件が中国で報道されると、中国国民の反応は「世界中から差別されているのに、それに屈しない(で砲撃する)のは勇気ある行動だ。」と北朝鮮を擁護する意見が多いと言う。一部には「北朝鮮と60年間(中国は)友人だが迷惑をかけられっぱなしで、良いことはひとつもなかった」と言う意見もあるが少数派。
この砲撃事件の反応でわかることは、中国人は普通の国際感覚を持っていないと言うこと。「才能」や「センス」は生まれもった遺伝だが、「普通」とか「常識」は育った環境の影響が大きい。報道機関も国家統制され、ネットでの言論統制も当たり前と言う、世界標準からあり得ない環境で育った中国国民には世界標準の常識は通じない。
ある意味、中国の反発は日本だけではなかったんだ、と少し安心してしまうのだが、よく考えるとそんな国がアジアのリーダーになったら大変なことになる。
ひいき、差別あたり前の外交。お金の力、軍事力外交。これでは戦前日本の大東亜共栄圏と同じ…。アジアの対立が先鋭化されてしまう。
日本は過去の反省を生かしてアジアのリーダーになれないもんかね。ただ、今の日本は未だに60年前の戦争に負けた影響からか、主体性を欠く。アメリカ依存だからアジア諸国が日本を受け入れない理由もわかる。
この砲撃事件の反応でわかることは、中国人は普通の国際感覚を持っていないと言うこと。「才能」や「センス」は生まれもった遺伝だが、「普通」とか「常識」は育った環境の影響が大きい。報道機関も国家統制され、ネットでの言論統制も当たり前と言う、世界標準からあり得ない環境で育った中国国民には世界標準の常識は通じない。
ある意味、中国の反発は日本だけではなかったんだ、と少し安心してしまうのだが、よく考えるとそんな国がアジアのリーダーになったら大変なことになる。
ひいき、差別あたり前の外交。お金の力、軍事力外交。これでは戦前日本の大東亜共栄圏と同じ…。アジアの対立が先鋭化されてしまう。
日本は過去の反省を生かしてアジアのリーダーになれないもんかね。ただ、今の日本は未だに60年前の戦争に負けた影響からか、主体性を欠く。アメリカ依存だからアジア諸国が日本を受け入れない理由もわかる。
松本清張サスペンスの「球形の荒野」を見た。
前編を妻がなんとなく見ていて、気になってしまった。
歴史を勉強するものとして、太平洋戦争の歴史は知れば知るほど悲しくなる。
終戦の日に放送されるテレビや、原爆に関する番組など、目を背けたくなる。
この、ドラマは主人公の野上顕一郎がスェーデン公使として終戦工作をするために、日本の情報を外国に売った。その事から日本の一部国民から売国奴とされ狙われ、関係する人が次々と狙われていく、という内容だった。
戦争を真正面から取り上げている作品ではないからこそ、戦争の悲惨さ、愚かさが伝わってきた。
主人公、野上顕一郎が娘に会いたくても会えない辛さ。
戦争という非常事態を何とかしようと思っても、理解されない辛さ。
戦時中は、「戦争の勝利」のみを追求し、敗戦濃厚でも終戦工作が阻まれる国民的気運が醸成されていた辛さ。
自分が頑張っても、終戦後の発展した日本は野上の終戦工作の事実を隠している。
これはもちろんフィクションです。しかし、戦争で亡くなった400万人の命には、400万人それぞれの物語があるわけです。きっと、このドラマのように色々な想いが交錯したことでしょう。それを思うと、戦争という愚かな出来事を繰り返してはいけない、と改めて思うわけです。
主人公野上が日本を飛行機で立つ時、刑事に「いかがでしたか、日本は?」と聞かれた時、
主人公は「美しい国です。」と答える。
刑事は野上の終戦工作のことを知ったうえで、「本当にそう思われましたか?この国は、あなたが望んだ国になっていましたか?」と質問する。何も答えずに野上は飛行機に乗る。刑事は、終戦を早めてくれた野上のような存在がいたからこそ、日本は復活できたと感謝している。しかし、その存在が一般に知られていないことに無念を感じていた。
-------------------------
私は日本に生まれたことを感謝しています。豊かな自然、豊かな環境、そして豊かな経済。人間として生きるに適した環境がこの国には備わっています。
しかし、世界には日本ほど豊かな国はありません。もし、日本に生まれなかったら…。また、日本に生まれたとしても第二次世界大戦の最中なら、悪化する戦況の中で空襲で…沖縄戦で…あるいは原爆で、命を落としていたかもしれない…。素晴らしい時代に…そして素晴らしい国に生まれたことは、単なる幸運でしかない。だから自分の周りをよくするために、自分のできることをしっかりやらなきゃって思う。
だからこそ、この国を食い物にするような政治家たちには、あきれるばかり。日本はいつまでも国としては一流だけど、政府は三流なんだなあ…。
前編を妻がなんとなく見ていて、気になってしまった。
歴史を勉強するものとして、太平洋戦争の歴史は知れば知るほど悲しくなる。
終戦の日に放送されるテレビや、原爆に関する番組など、目を背けたくなる。
この、ドラマは主人公の野上顕一郎がスェーデン公使として終戦工作をするために、日本の情報を外国に売った。その事から日本の一部国民から売国奴とされ狙われ、関係する人が次々と狙われていく、という内容だった。
戦争を真正面から取り上げている作品ではないからこそ、戦争の悲惨さ、愚かさが伝わってきた。
主人公、野上顕一郎が娘に会いたくても会えない辛さ。
戦争という非常事態を何とかしようと思っても、理解されない辛さ。
戦時中は、「戦争の勝利」のみを追求し、敗戦濃厚でも終戦工作が阻まれる国民的気運が醸成されていた辛さ。
自分が頑張っても、終戦後の発展した日本は野上の終戦工作の事実を隠している。
これはもちろんフィクションです。しかし、戦争で亡くなった400万人の命には、400万人それぞれの物語があるわけです。きっと、このドラマのように色々な想いが交錯したことでしょう。それを思うと、戦争という愚かな出来事を繰り返してはいけない、と改めて思うわけです。
主人公野上が日本を飛行機で立つ時、刑事に「いかがでしたか、日本は?」と聞かれた時、
主人公は「美しい国です。」と答える。
刑事は野上の終戦工作のことを知ったうえで、「本当にそう思われましたか?この国は、あなたが望んだ国になっていましたか?」と質問する。何も答えずに野上は飛行機に乗る。刑事は、終戦を早めてくれた野上のような存在がいたからこそ、日本は復活できたと感謝している。しかし、その存在が一般に知られていないことに無念を感じていた。
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私は日本に生まれたことを感謝しています。豊かな自然、豊かな環境、そして豊かな経済。人間として生きるに適した環境がこの国には備わっています。
しかし、世界には日本ほど豊かな国はありません。もし、日本に生まれなかったら…。また、日本に生まれたとしても第二次世界大戦の最中なら、悪化する戦況の中で空襲で…沖縄戦で…あるいは原爆で、命を落としていたかもしれない…。素晴らしい時代に…そして素晴らしい国に生まれたことは、単なる幸運でしかない。だから自分の周りをよくするために、自分のできることをしっかりやらなきゃって思う。
だからこそ、この国を食い物にするような政治家たちには、あきれるばかり。日本はいつまでも国としては一流だけど、政府は三流なんだなあ…。
岡村隆史のテレビ復帰。大丈夫だろうか。
精神的な落ち込みということで7月を最後に無期限の休養をしていた。
今度こそ復活ということらしいが、岡村自身大丈夫なのだろうか。
俳優の高島忠夫も鬱から復帰した。しかしお笑い芸人ではないから、最初からハイテンションの復帰ではなかった。岡村は人を笑わせるのが仕事。仕事柄ハイテンションにならざるを得ず、きっと負担になるのではないか…。
ゆっくりと復帰できればいいのに…。イキナリ、メチャイケで大丈夫だろうか。
精神的な落ち込みということで7月を最後に無期限の休養をしていた。
今度こそ復活ということらしいが、岡村自身大丈夫なのだろうか。
俳優の高島忠夫も鬱から復帰した。しかしお笑い芸人ではないから、最初からハイテンションの復帰ではなかった。岡村は人を笑わせるのが仕事。仕事柄ハイテンションにならざるを得ず、きっと負担になるのではないか…。
ゆっくりと復帰できればいいのに…。イキナリ、メチャイケで大丈夫だろうか。