畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

能登号の退院。患部はどうなったか?

2011-12-25 04:44:00 | クルマ
 内輪差でガリガリ削られてしまう自損事故で、修理にだして一週間。すごく長かった…。そして、治って帰ってきました。「おかえり!能登号。」そして、患部はこんな感じです。

<Before>


   
<After>



 うん。なかなかの見栄え。ストライプステッカーを外さなくてもここまでできるのか…さすがディーラー。値段も12万円を修理個所を絞って8万円に下げてもらい、さらに値下げで7万円にしてもらいました。7万円でここまで戻れば満足。怪我を負わせてしまった負い目もこれで解消できる。
 今年はいつも家計費から頂いているクリスマスプレゼントを辞退。私にとってサイコーのクリスマスプレゼントだから、これ以上いらないわ。クリスマスプレゼント代は能登号の修理に充てて!

明日退院

2011-12-23 22:41:00 | クルマ
 明日、板金から戻ってくる能登号。ストライプステッカーを外さない板金なんて初めてなので、できあがりが不安…。しかし、私がそれを承知で頼んだわけで、とりあえず、事故直後よりはよくなっていると信じて待つしかない…。


 骨折の怪我の方も順調。ちょっとひねったりするとまだまだ痛い…。

難しい選択

2011-12-15 20:33:00 | クルマ

 自分自身の戒めとして、写真を掲載しておく。

 ディーラーに板金修理をお願いしたが、思わぬ落とし穴があった。それは、ストライプステッカーが生産打ち切りになっていること。スターレットの最終機種ですら生産終了が199年。もうすでに13年が経過している。能登号のEP-82はもう初年度登録から18年が経過している。走行系の部品ならまだしも、ストライプテープなんて需要はないだろうから、生産打ち切りは致し方ないのかもしれない。


 しかし、板金は基本的にストライプテープをはがすもの。能登号を譲ってもらった2001年時。能登号の左ドアには大きな傷があった。それを板金で修理したときにもストライプテープを交換している。だからこそ、ストライプテープの生産打ち切りは痛い。


 ディーラーからは、ストライプテープを全部はがしての板金を進められた。能登号からストライプテープがなくなることを意味する。スターレットEP-82の後継機種であるスターレットEP-91ならば、確かにストライプテープなしの車もよく見かける。でもEP-82のタイプでは、ストライプテープなしでは、イメージがだいぶ違ってくる。


 悩みに悩んだ末、ディーラーにストライプテープをはがさないでの板金を依頼すると、そのような修理は過去にやったことがないと言われてしまい、仕上がった時に「こんなイメージではなかった、と言われても困るので…」と難色を示された。確かに傷を一度やすり掛けで削り、その上に塗装をして、周りの色をぼかして合わせるて板金は完了する。だから、ストライプテープを貼ったままの板金はとても難易度が高い。傷をこのままにして走らせるわけにはいかない。でも、ストライプテープもはがせない…究極の決断…。


 結局、ストライプテープをはがさないまま修理を依頼した。完全に元に戻らないかもしれない。でも車のイメージが大幅に変わるステッカー無しだけはどうしても受け入れがたかった。18年も走った車だから、当然ほかにも傷はある。だから、ある程度は仕方ない…。現実を受け入れるしかない。きれいなボディーの車で走りたかったら、新車を買うしかないのだ。今回初めて「能登号をあきらめて、次の車を購入しようか…」という考えが一瞬よぎった。でも私は能登号を愛してしまった。だから、簡単には乗り換えられない。走行不能の故障や、見た目に痛々しいほどの大きなダメージがつくまでは…。


 結局車って愛した方が負け?車を愛すると簡単に乗り換えができなくなる。というより、私の車の愛し方が、普通の人の感覚と違うのかもしれない。能登号は昔の車で、オートロックも、パワーウインドもない。だから最近の車に乗り換えれば、快適だってことは重々承知している。…それでも乗り換えることができない。…乗り換えた時、能登号はどんな顔をするんだろうか…きっとさびしがるだろう…。私は能登号を擬人化してしまっている。だから別れるのはさびしい。しかし、能登号も機械である限り、いつの日か必ず別れはやってくる。それはわかっているけど、できるだけ先延ばししたい…。そんなことを考えて、余計に鬱になってきた…。


 能登号は、修理のため、2011年12月18日から一週間超入院です。次に会えるのは12月24日。早く治って帰ってきてもらいたいなあ…。

自損事故

2011-12-14 20:47:00 | クルマ
 ついにやってしまった…注意散漫による自損事故。


 場所は自宅の駐車場。朝眠い目をこすりながら、駐車場を出ようとすると車が路駐していて、それをよけようとしたら内輪差で左側後ろタイヤ付近のボディーを自宅の駐車場壁にガリガリ。もう朝からパニック状態。朝の車通勤は半ばやけくそでスピードを出していました。むしろ、このままどうにかなっちゃえばいいじゃんくらいの勢いで。そうです。私ってすごくネガティブ思考。

「車なんて治せばいいじゃん。」

ってな具合でポジティブには考えられません。本当は仕事休んじゃおうかと思ったくらい。これが忙しい時期ではなければ絶対に休んでいた事例です…。


 仕事を早退し、ディーラーに行ったところ、見積もりで124000円…。高い。しかも経年車ゆえに、ボディーのステッカーが同じものがない可能性があるとのこと…。とりあえず、費用軽減策として、バックバンパーの修理は比較的被害が軽微なことから取りやめる。板金も色をそろえるために、被害箇所だけじゃなく比較的広めに作業を行うタイプから、フロア板金(被害箇所を中心だけの板金)にする。これで費用は10万円以内にはなるという。それでも10万円。10万円あれば旅行に行けるだけの費用だ。


 キングオブネガティブ思考な私は、すべてがもう嫌になっちゃう。家で子どもたちが普通に会話してるのを聞くだけで、イライラしてしまう。そして、それにイラついている自分が嫌になる。そして、最愛の愛車を傷つけた自分にイライラする。


 もう負の連鎖。もうどうしようもない。あーもうどうしたらいいんだろ。いっそ何もかも捨ててしまいたい。そうしたら取り返しのつかないほど、大事なものを失うことになることもわかっているけど。

車通勤のこんなの嫌だ!

2011-12-12 22:20:00 | クルマ
 車通勤二週目。こんな車が嫌だってのが、日々のストレスになります。プライベートで車に乗ると一週間にせいぜい一度ですが、車通勤していると毎日イライラする車に出会います。その一番の例が、


①片道一車線の道を遅いスピードで走っていて、前にだれも車がいない状態。
②前の方にある大きな交差点の信号が青で、この交差点で止まると赤が長い。
③遅い車がノロノロ走り、交差点の手前で黄色信号。
④自分が交差点の侵入をあきらめると、ノロノロ車は、赤なのに交差点侵入して通過。
⑤大量の車が通過して、そのノロノロ車は前に行っちゃう。

 こういうのが一番腹が立つ。「お前だけよけりゃいいんかい!」ノロノロ走るんだったら、自分も交差点で止まらんかい!他人に迷惑かけとるやないか!っておもっちゃう。