今日はブログを書かないぞ!って決めていたつもりでした。このネット記事を読む前は。
早速ですが、直球で行きます。あなたは、既婚者の恋をどう考えますか?容認できますか?
この記事を読んで、そういえば、あの女性は、、、
願望の話は置き、別に僕との関係という話ではありません。ある方が、主人は恋をしているくらいの方がいい。だって、主人が輝いているんだもの。そのお友達も同意見だったと聞いたことがあります。
立場を逆に考えると、嫁さんにももっと輝いて欲しいなあと思います。その誘因が恋だったとしても。
だって、家族がくすんでるって、いやじゃありませんか?いや、僕はの話ですが。
世の夫婦の44.6%はセックスレスという調査結果もあるようです。僕のことは想像にお任せするとして、この結果ってよくわかる気がするんですよね。ことほど左様に、くすみ症候群は世に蔓延中かもしれません。
相当古いですが、アメリカの人類学者G・P・マードックは1949年に著した『社会構造』で、世界に238ある人間社会のうち、単婚しか許されていない社会はわずか43と報告しているんだとか。
それにしてもですが、既婚者の恋って、社会制度とそれに既定された社会規範で許さない風潮が日本にある。
最初に書いた女性の意見、きっと、自分が楽しんで輝いていないと、家族も自分コミュニティーも輝かないというようなことかもしれません。規範上から言うと、ずいぶん勝手な言い草のようですが。
このネット記事、読む価値アリやナシや?
でも、一度読んで見て、秋の夜長を考えるともなしに、つらつら考えてみるのも興かもしれません。
http://news.yahoo.co.jp/feature/409
ネット記事に書かれたフランスの不倫文化もまた面白い。
不倫という言葉、書き換えました。不倫何て書くとややこしくなる。そう、既婚者の恋なんですよ。
結果的に、弁護士先生が仰るように日本の社会的規範として不倫となることがあるにしても。
でも、このテーマ、面白いと思ったんですが、、、
へへっ(*^^*)思わぬところで銀杏ゲット~~!
やはり、ビニル袋と割り箸を準備した甲斐がありました。それにしても、拾っていく人が少ないんでしょうね。
今夜も、直前になって思い出した酒席で、隣り合わせた方が思わぬ穴場を教えてくださいました。あと、雑学でしたが、100個に1個くらい三角の雌の実があり、そのうち2個に1個くらい発芽するんだとか。
いや待てよ、庭にイチョウが大きく育っても困りものかも(^^;; おまけに季節には臭いし(><
そんなイチョウのある里山には、季節季節に感動が準備されています。あっ、勿論里山でなくても。
何でしょうね、紅葉にはもう少しの雑木林の中にも、鮮烈なものたちが準備されています。
ドキッとして、思わずレンズを向けてしまいます。
あっ、今読んでいる彗星探索家・木内鶴彦さんの本に、面白いことが書かれていました。
臨死体験の中で、宇宙の始まりを見てきた。それは「膨大な意識」というものだけれども、とても退屈な世界。そこで、一つの「ひずみ」を作り出す。「ひずみ」は元に戻ろうとして動きを作る。
そのひずみが解消に向かう時のエネルギーの流れこそが、私たちの生きている三次元の世界だったと。
ひずみですから、善も悪も入り乱れての混濁の世界、それが私たちの目に映る世界であるとしたら、ひずみが解消に向かう時のエネルギーによって、より良き方向に向かっているのかも。
こんな、鮮烈さで我々の生命に感動を与えるものたちは、そういう所作の現れ、などと考えると面白い!
また、若者たちの自由で闊達な、今までのしがらみに捕らわれない生き方は、ひずみが解消に向かう時のエネルギーの大きな発露かもしれませんね。そんなことを考えると実に楽しいですね。
もう一つ、木内さんとの共著のある世界的な数理物理学者・保江邦夫さんが、湯川秀樹博士の素領域理論の基底部にある「形而上学的素領域理論」で、愛や情によって不思議な現象が起こることを理論物理学から解き明かしたと書かれています。思いは、素領域をも変化させるんだとか。
仏法では一念三千という法がありますが、通底しているのかなあ。本当に凄い!と思いました。
銀杏を拾った場所にある駐車場で、猫が気持ちよさげに日向ぼっこ。無心の彼(彼女?)の意識は、「形而上学的素領域理論」から見るとどのあたりにあるんでしょうね(*^^*)