見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

寒波の中を呉で

2018-01-12 21:26:56 | 日記

 出発は、予定よりかなり遅くしましたが、雪の中を呉に向かいました。
 中国自動車道などで一部区間が閉鎖されており、三次からは下道ルートに変更、途中若干のトラブルらしきものはありましたが、15:30頃に到着しました。
 荷物を置かせてもらうのももどかしく、様々な話をしましたが、途中、3~40分、彼の畑を見させてもらう以外の時間はほぼ意見交換、というか、彼の話を引き出すことに終始した?


 呉の彼の家に着いたのは15:30頃でしたが、床に就いたのは結局朝の4:30を回っていたと思うので、都合半日以上の時間を話し込み、今日は今日とて、昼前の2時間、対話していました。
 それでも、彼の汲めども尽きぬ井戸のごくごく一部なんだろうと思われてなりません。


 今朝の呉はとっても寒く、寝床の中の足が冷たく感じるほどでしたが、寝床を片付けたのは10時を回った頃。
 その後、朝ごはんを食べながら話を始めると、あっという間に12時を過ぎ、、、
 じゃあと、席を立ってから家の裏山、休山(497m)の磐座群を見るための軽登山。


 7合目あたりから展開する磐座群は、彼の説明では7群あるとのことでしたが、磐座としてのお役目がありやなしや、まあ、巨石群と言ったところかなあとの感じがしました。
 とは言え、眼下には大和を建造した旧海軍工廠を抱え、休山を中心とする一連の連峰の尾根を伝った先には、平清盛が一日にして切り開いたと言われる音戸の瀬戸。
 そんなことを合わせて思うと、土地のエネルギーが高いところかな?だからでしょうか、裏山の植生がとても豊かなように映りました。

 彼との話からは、特に、今年手を付けたいなあと思っているプログラムなどに関して、とても多くのサジェッションを頂くことになりました。
 家族からは、こんな寒波の時にと呆れられ、とても心配されましたが、大したことないよ言いながら出かけたのは、大正解だったのではないかと思います。
 全てうまくプログラムされ、それに乗っている自分があるのかもしれません。

コメント
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