見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

人情篤い本庄

2021-02-04 20:38:11 | カムの宿

昨日は春の始まりとされる立春、37年ぶりに「1分差」で2月3日になったのだそうですが、来年からまたしばらくは2月4日になるんだとか。
国立天文台の観測で決まるんだそうですが、宇宙の仕組みって不思議で面白い!

エッヘン!
そんな立春の昨日、新庄のご近所の方とお話しする中で、いつも賑わっていますね(そうでもないけど)、来られる方がとても気持ちいい皆さんですねと。
ご近所の方にそう仰っていただけるって、本当に嬉しい限り、エッヘン!です。

人情の篤い本庄、お陰でブーバッポンカリーに舌鼓
実は、この日は朝からとてもいいことがありました。
頼まれて海藻を拾いに行ったのですが、菜花が欲しいと思い行きがけに本庄の道の駅で車から降りると、乗用車のトランクからお野菜を出す方があり、見ると採れたてのセロリ、思わず店頭に並ぶ前に良さそうなのを一つください!
他の物を物色し、レジに並んでいると誰か声をかけてくる方があり、漬物をくださるじゃありませんか、見るとお野菜を持ってきたおばちゃんです。
お金を払うよと言っても固辞されて、、、人情の篤いところです。


海藻を拾いに行くと、港に立派なアカモク!これは頂かなきゃと。
先日、これはそうだよなあと磯で少し頂いて帰ったのですが、釣り人から言われたとおり全く粘らない(><
でも、昨日のアカモクはスゴイ!よく成長したものは粘るのかなあ。

そうそう、道の駅で買ったセロリで思い浮かべたのはカニ、ズワイガニが安くなっているとニュースにあったので帰りに魚屋に行くと、デカいのがあり、いくらですかと聞くと一杯1,000円と、足が取れているとはいえ破格の値段。
ということで、買って帰ってズワイガニでブーバッポンカリー、急遽友達に声をかけてカレーのディナー、お刺身は届くし、イカワタの大根煮はできるはで、超豪華な食卓に話が弾みました。

立春大吉
もう一つ、海藻を拾い、お魚を買って帰ってからお習字。
立春の行事だという「立春大吉」を、王義之の書を真似て書きました。
課題ではないもので筆を持つ、とても気持ちの良いものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする