結局、押し詰まってやっとの思いで投函(^^;;
今月の書道の課題は、空海の「忽披帖」から「雲因還信」の4文字。
せっかく書くのだからどういうことか知っておこうと思って、出処を調べると「披過此法期披雲 因還信奉此不具」とありました。
読み下すと「此の法、期を過ぐれば披雲(ひうん)せん。 還信(くわんしん)に因(よ)りて此を奉ず。不具」となるようですので、課題の4文字では意味をなしていません。
空海の書の臨書を通して筆を持つ手を上達させる、その意味では意味のない4文字を練習するのも良いのだろうけれど、、、いつも引っかかるところです。
ここ新庄では、16日からお客様を迎えて、忙しい日々に嬉しい悲鳴。
昨日は、あの大荒れの中で竹籠編み、師匠に手取り足取りしていただきながら、ちょっと背丈のある籠一つを編み上げました。
あと、一番上を銅線で結束すると完成する予定ですが、さて、いつになったら自分一人で完成させられるんですかねえ(*^^*)