コロナのワクチン接種、政府の対応が定まらず(政府も振り回されているにしても、、、)、寄せ集め職員で急遽立ち上げられた自治体現場では、大変な作業の上に朝令暮改への対応に追いまくられている、担当職員の疲弊が伝わってきます。
小耳にはさんだ話では、毎夜11時、12時までの事務作業で疲れ切り、作業効率も悪くなっているとか。
各自治体では、行政改革を進めてきたわけですから、余剰職員をたくさん抱えているわけじゃない、特に新規の業務では職員個々への負担が増え、悪くしたら心の病、それは、自治体にブーメランのように返ってくる。
疲れ切った職員の一人が休暇を願い出ると、上司から一喝されたうえ、担当部長からは毎日2時3時まで仕事するのが当たり前だ!と罵倒された、てなことがあったとかなかったとか。
これは、某I市の話のようなのですが、今時、自分の部下の職員を虫けらのように扱う方が部長を務める自治体があるんですね~~。
だとすれば、きっと、この部長さんは24時間稼働のブルドーザーのようにお仕事をなさっている不死身のロボットのような方なんでしょうね。
市民に一番近い基礎自治体ですから、人を人として敬い、扱う、そんな風土を醸成していって欲しいものです。
また、時代が大きく変わろうとする今ですから、一人一人の個性が尊重され、伸ばしていける社会でありたいものです。