気になっていた三味線、篠笛、鼓、そしてバイオリンという異色の組み合わせの4重奏バンド。
一度じっくり見てみたかった美保関の美保館でライブがあり、行ってみました。
溢れるような熱い思いと、思ったことは実行せずにはいられない、たぎるような血潮の持ち主が美保関で2度めのライブを企画、またまたやってくれました。
ってことですから、そりゃあ行かなくちゃ、ですよね。
確かに、思いが高じて何度でも呼んじゃいたくなるミュージシャン、そこはわかりました。
でも、実際に個人で呼んじゃうからスゴイ!
ライブの会場となった美保館の本館、明治38年着工、2004年には国の登録有形文化財に。
こんな面白い造りあり!?よくぞ、この場所でライブをとも思えますが、この場所に溶け込んだ竜馬四重奏の面々と彼らの音楽。
僕的には、バイオリンだし、篠笛だし、もうちょっとしっとりした演奏が良いと思えなくもありませんが、そこに津軽三味線ですし、どっちにも行っちゃえる鼓、篠笛もそうか、まあ、現代風お祭りライブ。
メンバーはイケメン揃いですから、熱狂的な女性ファンが多いのもうなづけるか、、、
ちょっと気になったのは、バイオリン奏者のお腹、彼らのコンセプトにお似合いの衣装ですから、衣装に合う体形を目指した方が良いかな?
すみません。いつも一言多い。
でも、格好よく、世界に打って出て欲しい。
自分の姿が公衆の眼に触れるって、気恥ずかしいことですから構えますが、ちょぴり見てもみたい。
今日、6月だったか7月だったか、取材を受けた子育て支援系フリーペーパーの「みちょって」、出来上がりましたからと届けに来てくださいました。
どうぞと促され、開いてみましたらたもをもって得意げに立つ写真、面映ゆくて閉じたい衝動。
取材を受けながら、立ち上げようとした今の思いやこれからのことを、尋ねられるままに答えていましたが、なんとまあ、思っていることを余すことなく短い文章にまとめてくださっていました。
改めてですが、いけずご王国の国づくり、一緒にいかがですか?
黄色いヤマブキの花が一挙に咲き始めました。
あっ、蕾がついているのは気付いていたのですが、その後、頭の片隅にも蕾はなかったので衝撃にも似た感覚です。
それにしても、毎年ヤマブキ取りに行っていましたが、居ながらにして欲しいだけ、欲しい時に手に入る新庄の家、そのうえ、庭のあちこちに鮮烈とも思える黄色で秋の一コマを満喫できる、贅沢だなあ。
秋の鮮烈、楽しみに来ませんか?
愛嬌のある目と手足の指
最近になって、生まれて間もなくの可愛い可愛い写真の御仁が、あの部屋のカーテン、この部屋の椅子の上等々、家のあちこちに度々登場してくれています。
卵から孵る時期なんでしょうか。
最初にこの家を見た時、天井や壁、鴨居の溝など、あちこちに白いものが付いていて、何だろう?と思っていました。
ある時には、物を動かしたら、途端にこの物の下で、隅っこに数十匹もの御仁が一斉に動き出して度肝を抜かれたことがありますし、カーテンや建具を開け閉めすると、ポトンと落ちてくるものがある。
そんなことを重ねている中で、あの白いもの、この御仁の卵だ!とガッテンしました。
いや、きっと。
この御仁、家守というくらいですから、人様にはあまり嬉しくない動くものたちを好むんでしょうね。
愛嬌のある目と手足の指、僕はヤモリ君が好きですね。
こんな思い通りとも思える人生を、悠然と楽しみ切って歩んでいる人がいるんだ!
話を聞いていると、超多忙なんですが、そんな多忙さなど歯牙にもかけずに超然と楽しんでいる。
紫根という古事記にも記されている、最も高貴とされる人々の着衣に使われた糸の染めに使われた植物ですが、化学染料の登場で駆逐されかかっていたものの再興に取り組んでいるFさん。
機織り作家の矢野さん、機の物語づくりや紫根の栽培に興味津々の女性二人とFさんを訪ねました。
Fさん、本職は建具屋さんで、芸術的な組子作りにも情熱を傾ける職人?それが、紫根づくりだったり、茜や紅花、藍などの栽培をはじめ、興味がどこまで広がり、楽しんでいるのか。
Fさんは、この幻のような紫根なるものの栽培に取り組んで18年になるとのことですが、今もって試行錯誤の只中なんでしょうね。
最初に、Fさんの長広舌につきあうことになるのですが、その話の面白いこと、興味が尽きることなくいつまでも聞いていたい、でも、時間もあるし、、、
で、最後の最後に、紫根の圃場にご案内いただきましたが、今年の異常気象の激しさと紫根栽培の困難さを思い知らされました。
今まで、紫根の栽培にチャレンジし、Fさんの門戸を叩いた方が何人もあったそうですが、誰一人として成功した方がいないとか。
出雲の国風土記には、赤名や吉田で自生していたと書かれていますし、武蔵野でも広く自生していたそうですから、きっとやりようはあるはず。
今日一緒にお邪魔した女性二人、前のめり、そんな様子でしたが、彼女達ならひょっとしてと思わせてくれ、これからのチャレンジを楽しみにしながら見守りたいものだと思っています。
ただ、紫根の栽培は経済から言えば全く(?)報われない、けれども、大いなるロマンのある“血沸き肉躍る”ことなのかもしれません。
本当に楽しみです!
いけずご王国に子供たちの元気な声が響きました。
学生さんや、鳥取や浜田からも助っ人がきての“ありママサロン@いけずご王国~親子で楽しむ憩いの広場~”が賑やかに開催されました。
さあ、ママさんたちにとって憩いの広場になったかな?
午後から、本を読んでいると、会いたいというママさんが。
よくよく話を聞いてみると、な~んだ!彼の奥さんなんだ、それならその話、とてもよくわかる!
時代なんですね、ひょっとしたら松江にも子供たちの新しい育ちの場が生れるかもしれません。
アナスタシア第7巻
facebookで、“アナスタシア第7巻~生命のエネルギー”が発売されたことを知り、ありママサロンを横目に書店まで走り、早速買い求めました。
賑やかで本を読む感じでもないしと隣家に避難して、読み始めました。
開いて読み始めるや、感動の波が押し寄せてきました。
意識エネルギーを理解し、使いこなせるようになれば、全てのことは思い通りに現実化し、夢は叶う。
新たな宇宙を生み出すことでさえも。
僕は、自分の中での理論的にはその通りだろうと思いますが、世間から見れば、真顔で語られること、その通りと思う自分は相当変だろうなあ。