松江を出て2年、立ち上がった仕事に追われて帰省もままならぬ旧知の彼女と久しぶりに一献。
北陸の地に来て、話は古き出雲に縁するものやことの話ばかりでしたが、大いに盛り上がりました。来てるな~~!
それはそうと、彼女を送り出した女性社長、振り向いて“楽しんでおいで”と一言花向けてくれたのだとか。
僕の知るその女性社長を象徴する見事な言葉だと思いましたが、それが故?2年ぶりにあった彼女はとても綺麗になっていました。
会うそうそう、今日は十五夜ですねとの一言、会食の場には加賀の満月というお酒までしつらえられていましたが、あいにくの空模様。
軽く回った千鳥の足で、きっと満月がでてくれるよ、などと軽口をたたいて見上げる雲の隙間から、おっと!ウサギが餅つきをするまん丸のお月様が。
古典日本髪で街歩き
彼女に会いに行く前、彦根で開催された古典日本髪で街歩きのイベントに行ってきました。
来年5月、松江城で開催する古典日本髪の会のための下見をとやってきました。
やはり、現場を見るってとても大切で、考えてもみなかった課題がいくつもあり、現場を見ずにやっていたら大変なことだったと。
それにしても、なんと華やかなことか。
来年5月4日、千鳥城が一層華やぐことになること間違いない、そんな確信を持つことの出来た彦根の一日、感謝、感謝でした。
モデルさんたちの街歩きには、写真愛好家や観光客、モデルの関係者などで大賑わい。
一番喜んだのは、いきなり遭遇できた観光客の皆さんだったかもしれません。
風情満点の彦根の街並みは、古典日本髪や和服がとてもお似合いでした。
さて、松江の街並みと江戸時代の和服で着飾った女性たち、どんな風情になるのか?
とても楽しみです。
おっと~~!!
庭の草取りをしていてギョッ(@@
またまた登場ですか・・・
出雲の民のトーテムって龍蛇って読んだばかりなんですが、こんなに蛇の本貫のような毒蛇に出会うなんて。
つい数日前には、玄関脇にちょっと変わった蛇と思しき死骸、よく見ると小さいけどマムシだ~~!
いつだったか、二月ほど前?は、通路に息絶え絶えのヤマガカシ。
明日は、かぐや姫の集いなので、執事としては通路の目に触る雑草くらい何とかしなきゃと作業をしていてギョッ!!。
死んだふりじゃないだろうけど、全く動かないベイビイマムシ。
持っていた携帯でパチリ。
かぐや姫の集いと龍蛇、いったいどんな意味があるんでしょうね、のようなことを思うって、出雲の民の末裔としては結構面白い。
さて、その動かないマムシ君、どうしてるのかなあ?
肝心の看板の写真を撮ってこなかった(^^;;
夕方から、錦織さんの同級生?の手でステキに出来上がったにっこり文庫の看板取り付け、下駄箱の棚付け、壁掛け時計の設置などのDIY仕事をさせていただきました。
にっこり文庫も19日のオープンを前に、連日ボランティアの皆さんが集って準備に余念がありません。
写真は、先日立ち寄った時のものですが、ほぼ最新の状況かな?
市民が馴染んだ本好きが集う場はクローズしましたが、このにっこり文庫、とても明るい雰囲気ですし、場の空気感がとても素敵で、すっかり雰囲気が出来上がっています。
錦織さん、そして応援していらっしゃるたくさんの皆さんの気持ちが、この和やかな雰囲気を作っているのでしょうね。
そうそう、看板の設置に行って初めて知りましたが、今日の地元紙ににっこり文庫が大きく紹介されています。
地元紙に紹介していただくって、本当に嬉しいことです。
19日のオープンにもたくさんの皆さんが来てくださることでしょう。
記事の内容は“本好き集う場復活へ 松江の錦織さん、実家改装 民間図書館開設”をご覧くださいね。
ユニークですね
昨日、母が食べたい食べたいとうるさい程に騒いでいたので、合わせ柿を作ろうと柿取りしました。
新庄の西条柿は数は少ないけど、大振りです。
その中に、なかなかユニークな柿が1個。どうしたもんじゃろね。
数日前の新聞に、ノーベル賞文学賞のオッズの3位に村上春樹がエントリーされていると書かれていました。
本棚には、村上春樹の本は何冊かありますが、翻訳書を一冊読んだだけで、読んだことがありません(^^;;
それなのに、、、
私たちの平凡な日常そのものが宇宙論的なドラマの「現場」なのだということを実感させてくれるからこそ、人々は村上春樹を読むと、少し元気になって、お掃除したりアイロンかけしたり、友だちに電話するのである。それはとってもとってもとっても、たいせつなことだと私は思う。
帯にもう一つ、ウチダ先生、村上春樹はなぜ世界中で読まれるんですか?それはね、雪かき仕事の大切さを知っているからだよ。
「村上春樹にご用心」
新聞のオッズ記事で、やはりエントリーされているんだろうなあ、と何気に思い、でもなぜ?
小説を読むのは、もうしばらくしてからと思っているので、本棚の内田樹の「村上春樹にご用心」でも読んで、なぜノーベル賞候補なんだろうを垣間見たいと。
帯を見ることなく、本文を読んでしばらく読み進めたところに“雪かき仕事”、お昼の大半を新庄で過ごすようになって家事労働を体験することになったのですが、ほう!見えないところで黙々と大切な仕事をこなす、まさに雪かき仕事だ!
そして、帯に目が行くと平凡な日常が宇宙論的ドラマの「現場」、これって凄くないですか!?
何か特別凄いことにチャレンジするとか、特段に世間から認められるような出世をするとか、超一流のスポーツマンや芸術家になるとか、そんなことではなくても、雪かき仕事を黙々とこなすような生きざまはとても尊いことで、そこに宇宙論的ドラマがある、何てステキなメッセージ何でしょうか。
この帯の言葉を見て、生命が震えるようでした。
いつごろ、小説を読み始めるんだろうなあ?改めて、とても楽しみ。
ミョウガとスベリヒユで冷ややっこ
新庄の畑の隅、凄い草に埋もれて隠れるようにぽつぽつと生えていたミョウガ。
採集して冷蔵庫に入れていましたが、刻んだミョウガとスベリヒユの醤油漬けを混ぜ合わせてお豆腐の上に。
このためにお豆腐を買ってきましたが、うむ、微妙な味ではあるけれど、これなら行けるかな?
実は、ミョウガの何とも言えないあのつんとした匂いと、微妙な味が苦手だったのですが、美味しいと言えば美味しいか(^^;;
お客様には出してあげよ~(*^^*)
腰に来ています(^^;;
今日は何人かでさつま芋堀、遅~いお昼の後、思い付いてギンナン拾い。
さつま芋、ついている数は去年と遜色なし、ただ、大きくありません。
それでも、ギンナンよりでかい!
それが何か?・・・(*^^*)
天候の影響?
それとも、全く手入れが行き届かなくて雑草に埋もれて、葉っぱも育たず光合成ができなかったから?
投げまんでもできるさつま芋、と思っていましたが、やっぱりお野菜、人の手がかかっているものですから雑草の方が強いようです(^^;;
来年は少し作戦を考えて、、、