見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

お墓への仮設道路が!

2024-09-05 11:32:45 | カムの宿

ここ数日、僕の専用駐車場に入る裏道沿いの駐車スペースに車が多い。
圃場整備工事関係者の車ですが、工事が多角的に進んでいるんだろうなあ。

気になって裏に出てみると、へ~~!奥のお墓への仮設道路ができています。
また、何やら鋼管で組み立て作業も。
工事の概要を示す看板類が取り付けられるのかな?


それにしても、暑い中で着々と、本当にご苦労様です💦💦

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栗、初収穫~

2024-09-03 15:35:24 | カムの宿

あらっ!栗はもう熟れてたんだ~~(^^;;

先日の台風で表の駐車場の栗の木、たくさんイガを落としました(><
もう熟れてるやつがありそうだと見ましたが、イガから簡単に剥ける(取り出せる)のはありません。
そうか、まだか!木に付いているのが熟れて落ちた時に分かるようにと、昨日、散乱していたイガを全部片づけました、その数、全部で200個近く(´;ω;`)ウゥゥ

もう熟れてるのがあっても良さそうなのに、、、
今朝は、裏の駐車場や栗の木回りの草刈り。
随分イガが落ちているけど、熟れて落ちたのが多い、そのうち、今年の初栗発見!

やっぱり、生ってた~~。
それにしては、割れてるイガの割に中身が少ない、もしや・・・やっぱり~!!イノシシの美味しいおやつを提供していたようです。
明日からはイノシシと競争です(*^^*)

それにしてもなぜ?前の駐車場と、裏の畑の栗の木で熟れかたが違う。
土地の水位が高い裏の畑と、紫陽花も枯れる寸前の水位の低い前の駐車場、きっと、水が木の実が熟れる時期をも左右しているんだ!



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出雲玉作り資料館

2024-09-01 20:44:58 | 古代のこと

ええ~~っ、甕にどべを取ってきて乾かした???
あっ、“どべ”ってわかりますか?堀や水路や田んぼに溜まったとろとろした泥のことなんですが、、、
帰りに受付で尋ねてしまいました。


やはり出雲が本貫
確か出雲が本貫だったと思う忌部氏、忌部の地名だってあるし、、、でも、いろいろな資料を読んでるうちに、記憶が揺らいできて(^^;;
忌部氏(斎部氏)読んでいる資料で、改めて松江の玉造出身ということを再発見!
玉作りの様子や発掘資料をこの目で見たいと、“出雲玉作り資料館を”訪れました。

資料館のドアを開けると、最初は間違えましたが、来館者が数人、玄関すぐのロビーでの井戸端会議が白熱しています(^^;;
展示物を興味深く、穴のあくほど眺めましたが、“どべ”というキャプションの説明に釘付け!
な~~んだ!布志名焼きの粘土、最終工程に流れて来た水と粘土を甕に取って、水分の蒸発を待った、流れてきたとろとろの物質が“どべ”、それを入れた甕でした。

玉がステータスになるはず!
竪穴式の住居で玉作りをする家族の模型、今は見ることがなくなった家内工業、家族での共同作業が紐帯となって、豊かな人が生まれるのかなあ?
山から石を切り出して玉が完成するまで、それぞれの行程を興味深く見ましたが、何と言っても穿孔と磨く工程にはただただ脱帽!
写真は荒砥石って感じ?最後は桐の木で磨き上げる、そりゃ玉ってステータスになるわ~~!


最後に、2階の展示室って、布志名焼きの展示なんだ!
ちょっぴりがっかりでしたが、それはそれで歴史を刻んだ素晴らしい名品でした。
友人の彼なら、展示から離れないかも(笑
僕は、こんな素朴なのが好みかな?

越前との深いご縁
最後に、全国でただ一ヶ所、平安時代まで隆盛を誇った出雲の玉造も灯が消えた!
江戸時代末、越前から技術を再輸入してめのう細工が復活したんですね、越前と出雲の深いご縁を感じました。

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