小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



11月も下旬に入り、街中の木々もだんだんと紅葉が進んでいる。ここのところタイトなスケジュールが多かったが、今日はスケジュールに余裕があったので何ヶ所かに立ち寄って紅葉の写真を撮ることが出来た。午前10時前の小田原市役所横のけやき通り。けやき通りの並木は、今年は綺麗に紅葉している。昨年は今ひとつだったので一層鮮やかに見えた。大井町で所用を済ませお昼前に、ブルックスに立ち寄りコーヒーブレイク。直売所横のハゼの仲間と思われる木が見事に紅葉していた。今年も残り少なくなった手帳を眺め溜息の出ることばかりだが、色付いた木々を見ていると気が休まる。午後の所用のため大井町から南足柄へ移動。だいぶ早く着いてしまったので大雄山最乗寺へ紅葉の様子を見に立ち寄った。瑠璃門下の石段脇のカエデもだいぶ色付いている。見頃まであと少し。本堂前の広場から瑠璃門方面を撮影。門の裏手のカエデの木は結構赤く色付いていて、少し葉が散り始めていた。本堂横の池の上の石段から広場方面を撮影。池の周辺のカエデもまもなく見頃。白雲閣前から本堂前の広場を撮影。今日は天気が良かったので参拝客が多かった。この後境内を少し散策したが、最乗寺の紅葉を見るのには日差しの関係から午前中が良いのではと思う。午前12時半くらいでも日差しが木立に遮られて、結構陰ってしまうところが多い。今週機会があれば午前中に立ち寄って、同じ場所からの写真を撮ってみたいと考えている。

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