小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



11月21日、小田原は昨日に引き続き晴天の一日。朝から爽やかな青空で街中の色付いた木々も綺麗に見える。今日も南足柄方面へ出かけたので大雄山最乗寺へ立ち寄った。朝9時半、外回りに出かける途中に小田原城址公園へ立ち寄る。南堀の蓮の葉もすっかり枯れている。枯れて垂れ下がった葉と茶色の茎が入り混じった荒涼とした風景だが、個人的には結構惹かれる被写体。南堀から常盤木橋へ。湯歩道を閉鎖して樹木の伐採作業が行われていた。ちょうど石段脇の斜面にあるクロマツA241の伐採が終わったところのようだった。伐採されたクロマツは分割してクレーンで運搬していた。均一な大きさや太さではない木材の玉掛けは大変そう。クレーンで吊るされたクロマツはトラックの荷台へと積まれる。恐らく製材されると思われるが、どのような木製品に加工されるのか気になるところ。午前10時半過ぎ、今日も所用で南足柄に出かけたので連日の大雄山最乗寺参り。昨日より2時間ほど早い時間帯。日差しの具合を確かめるために今日も昨日と同じアングルで撮影する。最初は瑠璃門下からのアングル。昨日のお昼過ぎの時間帯よりは日差しがある。次に本堂前の広場から瑠璃門方面を撮影。この時間帯は門の下に影が落ちる。昼過ぎのほうが順光気味に撮れるのではと思う。次に本堂横の池の上の石段から広場方面を撮影。ここは昼過ぎよりはこの時間帯のほうが日が当たって綺麗に見える。最後に白雲閣前から本堂前の広場を撮影。ここのカエデは結構長い時間日が当たって綺麗に見えるが、お昼過ぎになると本堂の影が広場に落ちるので、写真を撮るならやはり午前中の方が良いのかもしれない。紅葉の撮影だと逆光を好む人もいるのでなんとも言えないが、大雄山最乗寺の紅葉の撮影は午前12時前に訪れたほうが良いのではと思う。夕方、外回りからの帰り道に再び城址公園へ。午前中には伐採されていなかったクスB342・343の伐採が終わっていた。明日は結構大きなクスB13が伐採されるようなので時間の余裕があれば作業の様子を覗いてみたいと思う。

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