小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2012年10月の小田原は特に大きな事件事故や災害もなく平穏に過ぎていったように感じる。市内では郊外でコンビニやスーパーの建設が進む一方、小田原駅周辺はベルジュの閉館が発表されたりお城通りの商業ビルが取り壊しが始まったりと少しずつ動きが出てきた。10月中の週末は、天候もまずまずで色々な場所にランニングやポタリングに出かけられて充実して過ごせた。 10月1日、一夜城歴史公園へ向かう農道脇の高台から早川板橋方面を撮影。小田原の10月の始まりは台風一過の暑い一日だった。 10月4日、久野の舟原地区の田んぼ。舟原周辺の田んぼは段々になっているので棚田のような風景に見える。稲刈り直前の田んぼの風景。 10月5日、西湘バイパスの西湘パーキングエリア。9月末の台風により再び護岸が陥没してしまい西湘パーキングエリアもしばらく閉鎖されていたが、この日から閉鎖が解除された。 10月6日、小田原市栄町の大工町通り。7月末で閉店してしまった清水甘納豆のビルが解体されるようで足場が組まれ始める。かつては並びに、酒屋さんや紳士服屋さん金物屋さんがあった。今は無き関鳥のきじ丼や金龍食堂の焼きソバも忘れがたい味だった。大工町通りも寂しくなる一方。 10月8日、小田原市扇町の県道720号沿い。五百羅漢駅周辺の県道沿いもこの10月中に何軒か古い家屋の解体工事が行われていた。 10月10日、お城通りの雑居ビル裏手。解体工事が始まった雑居ビルを駐車場側から撮影。以前、古い航空写真にこのビルらしき建物が写っていた。恐らく築50年近くではないかと思う。 10月13日、清水新田に出来たクリエイトの新店舗。この日がオープン初日。開店セールが行われるようで入口前に行列が出来ていた。同じく10月13日、夜の幸田門通り。幸田門通りでは今年も小田原おわら風の盆が開催された。風情ある踊りと演奏なのだろうが、例年沿道の観客が多すぎて落ち着いて見ることが出来ない。 10月14日、小田原市本町の裁判所裏。今年も埋蔵文化財の発掘調査が始まった。 10月19日、小田原市南町のガスト小田原南店。駐車場の片隅に金木犀が一本あって花を咲かせていた。店舗裏手の目立たないところに金木犀の木があるのに初めて気がついた。 10月20日、小田原市西酒匂の酒匂川流域下水道左岸処理場酒匂管理センター。この日は下水道ふれあい祭りが開催され施設の一般公開が行われた。前から撮りたかった焼却施設を近くから撮影。 10月21日、曽我の県道72号中河原交差点角のコンビニ建設現場。敷地の造成工事が進んでいた。 10月24日、大工町通りのビル解体現場。清水甘納豆の店舗だったビルも着工から半月ほどでかなり解体が進んだ。年内には更地になるのではと思う。 10月25日、米神の国道135号沿いの高波対策工事現場。酒匂川河口で作った消波ブロックを運び米神周辺の海岸に設置する工事が続いている。一番上の防波壁のような部分は現場で消波ッブロックの上に型枠を作りコンクリートを打っていた。 10月27日、小田原少年院近くの小田急線沿い。久しぶりにF-TARINを目撃。今年のF-TRAINは今ひとつデザインが好きではないので撮影に足が向かない。 10月29日、夕暮れ時の上府中公園。外回りの途中の午後4時半過ぎにトイレ休憩で立ち寄った。10月下旬になりずいぶんと日没時刻が早くなった。 10月31日、夕暮れ間近の小田原シティモール。所用で久しぶりにシティモールへ。以前はクレッセの看板が付いていたがフレスポに変わっていた。
今年も残すところあと2ヶ月ほど。11月はどのような月になるのだろう。

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