小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



10月21日、小田原は朝からどんよりとした曇り空。日中は県内各所での外回りだったが、午後8時に小田原に戻るとすっかり雨模様。出先では夕方まで雨に降られなかったので移動途中に何枚か街並みの写真を撮ることが出来た。午前7時過ぎに幸田口通りからお城通りへ。菩提樹跡の空きテナントには11月中旬にオープンする店舗のポスターが貼られていた。ロティサリーチキン専門店のBrasserie Sawaというフンレンチレストランがオープンとのこと。ロティサリーチキンなる料理は初めて聞いたがハーブなどでマリネした鶏肉を丸焼きにした料理のようだ。機会があれば食べてみたい。午前中から昼過ぎまでは関内周辺の外回り。昼時に元町方面に向かう途中に中華街を通ったらかなりの人出。昼食休憩を取る余裕がなかったので中華菓子を3つほど買って大和に移動。午後は夕方まで大和駅周辺の外回り。午後5時前から雨が降り始めたが、徒歩移動の終盤だったのでそれほど難儀しなかった。今週は曇や雨の日が多そうで残念。大和で仕事を済ませて相鉄でいずみ野駅に移動。いずみ野駅近くには大好きなスリランカ料理店があるが、今日は以前訪れて気になっているラオス料理店へ。さがみ野駅から徒歩5分ほどの場所にあるラオス料理店ビストロ ケオピラで昼食兼夕食。一品目は500円のカオソーイの小サイズ。カオソーイは初めて食べる麺メニュー。東南アジアの屋台などではポピュラーな麺メニューとのこと。見た目は辛そうだが、微妙な甘味と酸味があってパクチーの風味も加わり今までに食べたことのない味だった。付け合せのレモンを絞ると結構さっぱりした味に変わる。二品目は700円のカオマンカイ。カオマンカイも東南アジアの庶民料理。シンガポールスタイルのカオマンカイは2回食べたことがあるが、ラオススタイルは初めて。鶏スープで炊いたご飯に茹で鶏が添えられてシンプルに言えば鶏ごはん。甘辛味のソースに刻み唐辛子とニンニクを混ぜたものをかけて食べるととても美味い。まだいくつか興味をそそるラオス料理があるので、また食事に立ち寄りたい。

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