20日の読売新聞夕刊の一面に国際保護鳥に指定されているアホウドリの雛を鳥島から350キロ離れた小笠原諸島の聟島にヘリコプターで空輸した内容が載っていました。
鳥島は活発的な火山島なので、かつての繁殖地だった小笠原の聟島に移したとのことです。
「東邦航空」の文字が見えるヘリコプターが鳥島に待機中の写真もありました。
ヘリコプターは地面に書かれている「H」を標的に着陸するはずなので、鳥島もちゃんとしたヘリポートがあるのかなと思っていましたが、写真では平らな草地に着陸していました。
港と違って平らな地面、広い空間さえあればどこでも降り立つことは納得できました。
東邦航空のヘリコプターはまず八丈島から青ヶ島を往復し、八丈島で給油。
その後は御蔵島、三宅島、大島。
大島で息抜く暇もなく、利島へ迎えに行ってまた戻ってきます。
利島から戻ってきたヘリは昼の休憩と給油。
三宅島、御蔵島、八丈島といったスケジュールで給油は2回。
青ヶ島から小笠原までおよそ700キロくらいはあるのに、燃料は持つのかなと疑問に思っていましたが、青ヶ島ブログによれば、先週は鳥島へ燃料を輸送、一時的な給油拠点にしていたらしいです。
もし、小笠原まで給油なしで飛べたら、大島-青ヶ島と青ヶ島-父島の2機体制も可能になるかも知れませんね。
ハン尚宮(母)の姉、つまり私から見れば伯母から思いがけない贈り物が小倉から今日届きました。
開けてみるとまぶしいくらいのゴールドで包んだラッピングの上に小さなお花が添えられていました。
お花も凝っているなあと思いましたが、なんと生け花だったのです。
伯母の庭先に四季の彩りで美しかったのを思い出しました。
この梅も庭先で咲いていたに違いない。 今度は蓋を開けてみると、びっくり!
まるで一流のケーキ屋さんが作ったチーズケーキのようです。
真ん中に句の柚子が添えられていました。
甘さ控えめでまろやかなチーズがお口の中で広がり、さらに柚子の香ばしさも・・・。
またおかわりしたくなるようなケーキですが、少しずついただくことにしました。
伯母さん、ありがとうございます。