東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

本日も欠航でーす

2020-02-18 07:25:50 | 2014~2022青ヶ島
 2月18日 火曜日。東京発八丈島行きの「たちばな丸」は欠航。「あおがしま丸」も東京待機中のため、欠航となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月1日、犬吠埼

2020-02-18 00:00:44 | 日記・エッセイ・コラム

 明るいうちに宿に到着~!!目の前が海。

 部屋からの眺めも絶景。すると、ジローさんいわく「この海ならたくさんサザエやあわびが潜んでいるに違いない」。
 そうですよね・・・何もない山口県の田舎に住んでいたときの風景に似ている。宇賀本郷から長門二見間、普通列車なら長門市方面なら左側の座席、下関方面なら右側の座席がお勧めです。
 観光列車は、「海側」の席がお勧め。
 ・山陰本線観光列車 〇〇のはなし  紹介(JR西日本

 部屋から犬吠埼灯台が見えます。

 な、な、なんと!犬吠埼灯台が初めて灯った明治7(1874)年、この宿も同時に開業。146年も歴史があるとは・・・。大正天皇、昭和天皇もお泊まりになられたところです。さすがに国王様の選んだ宿。

 2月1日の日没時刻は17時3分。(現在は17時20分)
 夕日を見ようとこの付近を散歩。お父さん犬カレンダーみたいな風景になるのでは?と思いましたが・・・カレンダーの写真は朝日。西に沈むので、犬吠埼灯台がオレンジ色に染まることはない。

 西はあっちなら、東は左側。つまり、部屋の窓から日が昇る風景が見られる。

 やがて・・・日が暮れました。

 灯台前の郵便ポスト。「郵便は世界を結ぶ」。はがきは国内宛63円だけど、わずか7円足せば世界どこでも届けてくれる。ハガキでもエアメール扱いなので、日本の裏側、ブラジル宛でも1週間。
 北朝鮮宛はどうなんだろう?と検索してみたら、興味深い記事を見つけました。
 ・北朝鮮から日本へ送った年賀状 
 2019年の記事なので、つい最近の話。4週間後配達されたとのこと。あの国は日本語の文字で書かれたものでも検閲しているので、「なう」の意味を解読するのに時間がかかったのでは?とのこと。検閲ですかね・・・。まるで大日本帝国時代の軍事郵便に用いられた「検閲」を連想。赤紙により軍隊に連行されたとしても、赴任先は家族に知られることはできなかった。自己の無事を知らせるのに無料の軍事郵便で差し出すわけですが、たとえば、「硫黄島にいます」という文言は墨で消されて、検閲済のハンコ。今いる場所を検閲官に気づかれないような表現を用いるなど工夫が必要。おそらく、日本から北朝鮮宛の手紙でも検閲してから配達?日本では、日本国憲法第21条の第2項で「検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」と定められているとおり、家族宛の手紙であっても、本人以外が開封してはならない。

 灯台の色に合わせ、ポストも真っ白!!

 このポストに投函した郵便物に風景印が押される。もし、そのことを事前に知っていたら、ハガキを何通か用意して、2.2.2 銚子の風景印を出せたはず。
何も準備せず残念!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

便利ツール