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札幌から新函館北斗まで特急3時間20分

2022-04-17 00:08:25 | 2021_秋_JR北海道_最北端から鉄路

 仁山駅もレトロっぽさ雰囲気が漂う無人駅舎でした。

 仁山を通過してしばらくすると・・・

 新函館北斗駅周辺の街が見えるようになります。新幹線が出来る前までは小さな無人の渡島大野駅だというのに急に街を形成。開業直後の駅前はほとんどレンタカー屋さんだったのに、現在は複合施設などが出来上がっています。

 建設時は仮称「新函館」駅だったんですけれども、駅の所在地が北斗市なので、両方入れる形で決定されたようです。現函館駅はスイッチバックの配線なので、スイッチバックするのに時間のロスが増えるので、渡島大野を新幹線駅にすると決定された経緯があります。
 かつてのブルートレイン最盛期のときは、青森駅で青函トンネル用の電気機関車に付け替え、海底で津軽海峡を越えます。函館駅に着くと、最後尾にディーゼル機関車を連結させ、札幌へ。

 札幌から遠回りするような千歳線、室蘭本線経由でおよそ300キロ、3時間20分かかりましたが、新幹線が札幌まで延伸されると山側ルートでほぼ直線、170キロ。新幹線の速度によりますが、仮に250キロ、ノンストップだったら40分になる計算。

 稚内駅で切符を買うときに、鹿の事故で特急が大幅に遅れ、乗る予定だった新幹線に乗れず。北九州空港から18時10分到着するするジローさんとふてにゃんが空港で待ちぼうけになるかもと頭をよぎってしまいましたが、何事もなく定刻通りにここに到着。H5系で東京駅に到着する時刻は17時4分、1時間あれば羽田空港の出口で落ち合うと緻密な計画。

 ・そのときの記事はこちら

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