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浜田駅ウォッチング

2022-04-20 00:00:59 | 2021_年末_九州・山陰・伯備

 浜田駅の歴史はとても古く、1921(大正10)年開業。令和3(2021)年は開業100周年でした。

 新山口行きの特急スーパーおき号が入線。ここから新山口まで2時間。新幹線に乗り換えれば、九州最大都市の博多まで3時間で行けますが、上りの東京行きは新山口までだとかえって遠回りになるので、浜田から広島まで高速道路でつながっている高速バスを利用されたほうが速いかも。
 広島からの可部線も国鉄時代に浜田まで線路を敷設する構想がありましたが、赤字が続いていたため、三段峡駅で断念。さらに可部から三段峡間が2003(平成15)年に廃線。ところが・・・可部からの先に新興住宅が増え、鉄道復活を望む声が相次いでいたため、あき亀山驛まで一部復活。

 駅舎が新しくなっても、改札口は自動化されておらず、駅員さんが立っています。

 下関のとなりに浜田の途中下車印ゲット。

 改札口の横に「みどりの窓口」なんですけど・・・

 現在はオペレーターさんがリモートで対応する「みどりの券売機プラス」。JR西日本管内でオペレーターさんが操作するマルス端末は全部で何台あるか、情報は明らかにしていない。多客期など管内に設置されている券売機プラスからのコールが相次ぐと、さばききれず「しばらくお待ちください」と15人や20人待ちの状態だと、使えないんじゃないんですかねぇ・・・?
 基本的にみどりの券売機は顧客ご自身が操作して発券できますが、機械が対応できない「複雑な変な経路」または「乗車変更」や「株主割引券」などの割引証書の提示が必要になるときは、オペレータさんを呼んで対応になります。「しばらくお待ちください」の表示が長くなるときは、後ろで並んでいる人に迷惑がかかるのでは・・・。
 みどりの券売機プラスを積極的に使いましょうと動画による使い方のモニターが置かれていました。機械に触れるのが苦手な方は駅員さんに声をかければ、代わりに駅員さんが操作してくれます。だったら、対面のマルス端末で操作して発券したほうが手っ取り早いかと。

 16:42 特急まつかぜ12号鳥取行き。243.0キロを3時間。夏至の日だったら、ずっと明るい車窓を楽しみながら鳥取まで行けるはずなんですけど、12月は17時以降日没なので、旅はここで打ち切り。

 12月なので、クリスマスツリーが飾っています。

 明日のダイヤを確認。8時32分、出雲市行き。中国ウイルスのせいで伯備線の特急「やくも」号がダイヤ通りではなく、運休する便も出たりして、計画立てるのも大変。予約して置いた飛行機も突然欠航になり、福岡空港に変更させられたりして、中国に何度も振り回されては非常に迷惑だったなあ。ANAの無料マイレージで予約した飛行機が中国ウイルスの影響で欠航になり、前後の便へ変更を希望しない場合は取り消し。その場合が手数料無しでマイレージが戻ります。戻った時点から有効期限も延長。有効期限が切れそうなマイルを福岡行きに割り当て。

 この新しい駅舎は2008(平成20)年建て替え。もうかなり昔になりますが、今見てもピカピカな状態。先代の駅舎は国鉄の風格がする鉄筋コンクリート2階建て。

コメント
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