6月20日火曜日。本日の青ヶ島行きの船は通常とおり就航決定となりました。
終点甘木駅に到着すると、運転士さんが運賃収受。終点どちらも無人駅だったのは納得しました。国鉄甘木線時代は赤字ローカル線だから、もう廃線だと言われていた路線です。甘木鉄道に引き継いだあとは経営努力が実り、毎年黒字計上しているとのこと。
駅舎は日本国有鉄道の前身、鉄道省時代の1939(昭和14)年建築のもの。
ここは福岡県朝倉市内。ここに卑弥呼がいたのではということで「卑弥呼の里」となっているようです。およそ8~9キロ離れた秋月地区も「筑前の小京都」と呼ばれ、観光地となっています。
甘木鉄道の本社はここでした。
無人駅の代わりに機械の券売機が稼働中。