6月26日月曜日。本日の青ヶ島行きは通常通り就航が決定されました。
6月23日の午後9時からテレビ東京で放映された「所さんのそこんトコロ!」。ジローさん、ふてにゃんのこともあり、録画したものを今、視聴しました。
浜田浦駅に現れた、高校1年生のきっぷマニア。かくいう自分もかなり昔になりますが、昭和時代末期に日立製作所が開発した大型コンピュータが下関駅や小倉駅に設置されており、パタパタめぐって緑色のピンを差し込んで発券に興味を持ち始めたので、なんだか自分にタブって見えてしまいます。
すごいですねぇ・・・。遊び心で発券したとはいえ、浜田浦から千葉県の内房線にある、和田浦まで乗りに行かれました。私の場合は、年賀状に載せる縁起のよい切符とか遊び心で発券しても実際に乗りに行くのは無理だと放置しています。
高校生が発券した、きっぷをもう1度チェック。「乗変」と印字されているので、最初に発券したきっぷは不要になり1回限りで変更したもの。最初に発券したきっぷの内容が気になるところ。大沼駅MR発行と印字されています。大沼駅も3月18日のダイヤ改正からマルス端末が撤去され、無人駅化になりました。大沼駅が有人駅のうちに購入されたことがわかります。さすがにきっぷマニアです。
えび・・・の付く駅名は、全国で えびす(東京都渋谷区)、えびな(神奈川県海老名市)、えびつ(福岡県遠賀郡)、えびえ(大阪市)、えびしま(北海道雨竜郡)。似たような駅名同士の旅ですね。なかなか真似ができないほどの行動力。
なるほど、地図=まっぷ(MAP)のきっぷ旅。すごいなあと感心させられます。
さて、最後の利用者は・・・・
なんと、高校を卒業したばかりの18歳でした!!
3年前、もうとっくに廃駅が決まっていました。しかし、浜田浦駅近くに引っ越ししたばかりの通学生がいるということで、自治体(むかわ町)やJRが通学生が卒業するまで存続させようと今年の3月までこの駅はありました。ここだけではなく、2016(平成28)年3月まで存続させていた北海道の白滝シリーズのひとつ、旧白滝駅もここから通う高校生の卒業を待って廃駅。JRの粋な計らいにジンと来るものもあります。