ドコモさんより見える電話利用者へのSMSメッセージ着信あり。
「見える電話」は耳の聞こえづらいお客さまでも、あんしんして電話できるよう無料で提供してまいりましたが、多様な音声のテキスト化手段が拡充する中、本サービスの利用者数が減少傾向となり、さらにシステムの老朽化によりサービス継続が困難となったため、このたび本サービスを終了することといたしました。
サービス終了後の代替は
・「Google Pixel」の「自動字幕起こし」機能
Google社のスマートフォンPixel6 以降なら通話も対応可能。
・「字幕電話サービス」
株式会社アイセック・ジャパンが提供
・「電話リレーサービス」とのことです。
ドコモの見える電話の「下書き」機能の使い方などのコツさえつかんでいれば、オペレータさんを介せず出前の注文や予約内容を変更したいとか、病院に処方すべき薬がないのに気づいたので、処方箋が欲しいとか自分から気兼ねなく直接電話をかけられる、または電話を受けられる非常に便利なアプリなのに。少数のヘビーユーザーのために音声変換機能のサーバーを更新するのに莫大な費用をかけるわけではないということは納得できるんですけど、今まで当たり前のように便利に使い続けていたのに、突然のサービス終了はかなりショックです。
親が入院したときにキーパーソンである私に確認事項や質問の電話とか、クレジットカード会社からモニタリングで不正利用検出があったので、今お使いのカードを無効にして新しいカードに発行替えするとか、訪問時間のアポイントとか、いずれもドコモの見える電話で受け、問題なく応答できているので、できれば機器を更新してそのサービスを続けて欲しいというのがホンネです。
「Google Pixel」の自動字幕起こしによる通話を利用するなら、スマートフォン本体をGoogle Pixel6以降に買い替える必要があり、いろいろ調べてみました。
・外部のメモリ例えばSDカードなどの装備はなく、画像の保存先はネットを介してのクラウドサービス。
・ドコモの見える電話のような「下書き」機能は無し。音声と同じく、その場で文字入力になりますが、あらかじめテキストで下書きして、伝えたい内容をコピペする機能はないのか。
・Googleはアメリカの企業なので、日本語による問合せは対応していない。
・UDトーク(音声認識)のマイクはDAC搭載のイヤホンジャック変換 USB C ー 3.5mm が必要
サービス終了後でも使いこなせるかちょっと不安。まさかガラケー時代から長年も愛用していたSONYにお別れを告げるとは・・・。