2月20日火曜日。昨日(19日)の条件付きは時化ているさなか、無事に入港しました。さて、本日の船なんですけど、海上状況不良のため、東京待機中です。次回就航予定は未定、とのことです。
駅の中の設備で平成時代なら必ずあったものが消えてしまったもの。
1 ホームにぶら下がっている時計
あの時計は文字盤がくっきりして見やすかったのに、撤去されてしまってはどのくらい待てば電車が来るのか見当付かず。腕時計を忘れてしまったときはスマホを取り出して現在時刻を確認。
2 ホームの時刻表
これも無くなっていますね。次の電車は 何時何分 〇〇行き の電光案内表示があっても、今度の快速電車は何時何分に来るのかひと目で確認できず。
3 みどりの窓口
対面販売のマルス端末が撤去する代わりに、指定席券売機またはリモートの話せる券売機に変わってしまいました。市の中心駅くらいはリモートで対応できる機械1台くらいは欲しいのに。
4 有人販売のキヨスク(駅売店)
欲しい商品を取り出してセルフレジに持っていく無人店舗が増えつつです。
5 伝言板(昭和時代なら必ずあったもの)
携帯電話がない時代、先に行くとか黒板の伝言板に書き込み。6時間過ぎたら、駅員さんが定期的に消すとか。
6 公衆電話
昭和から平成にかけては駅構内に公衆電話が何台か設置されていましたが、今は駅前に1台とかかなり減少。
1~6の中で1番違和感がしたのは、ホームの時計がなくなってしまったこと。あれさえあれば、わざわざスマホを取り出さなくてもぱっと見て今の時刻がわかる便利なアイテムなのに。1や2はスマホを持っていれば、確認できますが、スマホを持っていない人から見れば非常に不便になるのでは。デジタルデバイド(スマホなど情報通信技術を活用できる人とできない人の間に生まれる格差)が急速に進んでしまわないか、ちょっと心配しています。