川東駅。読みは「かわとう」かと思いましたが、「かわひがし」でした。
次は泉郷。
川辺沖。JR東日本の駅名票は都道府県名、市町村名が入らないんですけど、調べてみたら「福島県石川郡玉川村」。玉川村川辺という地名からその駅名にしたようですが、どういう理由でわざわざ最後に「沖」を付けたのだろうか。常磐線にも「荒川沖」駅がありますが、岸から遠く離れた海域でもなさそうだし。
野木沢駅。ここでも無人駅ですが、駅舎は新しいです。
ここからは福島県石川郡石川町。
石川町の中心駅、磐城石川駅。「磐城石川駅は10分間停まります。10時13分に発車します。」とアナウンスがあったらしく、お客さんが下車して灰皿にまっしぐら。ということは・・・運転席の横にある乗務員行路表を覗いてみると、
野木沢 957
957
磐城石川 1003
1013
なるほど、ここで10分停車で10時13分発。
ちょい、途中下車。有人駅なので、きっぷを駅員さんに提示。
100年前の古いレトロっぽさ雰囲気ではないので、この雰囲気からにすると国鉄時代末期あたりかな。JR東日本のロゴマークがなければ、国鉄そのもの。
みどりの窓口はふさがった代わりに、「指定席券売機」設置。使い方とかを丁寧に張り紙で案内されているんですけど、機械が苦手な人が訪ねてきたら、駅員さんがサポートしてくれそうです。
「業務委託駅」なんですけど、窓口がふさがっているので、きっぷの買い間違えとか、払い戻し、指定席券の変更とかは対応はできないかも知れません。指定席券にオペレーターさんとテレビ電話でつなぐ機能があれば、払い戻しなど対面と対等な扱いになりますが、ここではそのような機能はありませんでした。
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