萬世橋驛遺構見学の入場待ちの間、館内を見学。
懐かしいと思ったのは、これ。
国鉄では標準だった、4人掛けボックス。
今はあまり見かけなくなったが、内房線・外房線は健在。昔の体格が現在に比べると小さかったのか、4人掛けボックスに4人座ると、狭くて息苦しくなる。
ずっと慣れ親しんでいた中央線のオレンジ色電車も年末に引退、新型電車が導入される。中央線だけではなく、青梅線、五日市線、八高線も全て一気に取り替えるそうだ。
山岳路線の奥多摩でも山手線に準拠した文字放送や停車駅案内などのバリアフリーな電車が入る。「次は鳩ノ巣です」「反対側のドアが開きます」「鳩ノ巣-(3分)-白丸-(2分)-奥多摩」とか見ていて飽きない液晶モニターも付くのだろう。
それなのに、千葉支社はボロでも壊れなければ永遠に使う、山手線のお下がりをもらうとか、新しい車両が入ってこない。やっと、特急電車が新しくなったが、私は特急にあまり乗らないってば。
萬世橋驛のポスター。
駅舎の中に貼られていたものを剥がし、特殊な薬品で文字が見えるように修復されたものだそうです。
戦前当時のものなので、「旅行は休日を避けること」が読み取れます。戦時中は無用な旅行を避けるようにという、国からのお達しのようですね。
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