駅前の獣道に木で作られた「木ヤ床 →」の標識が・・・。
逆さまに読んでも「床ヤ木」とも読めるので、床屋?かと思いました。
なんだろう?暗号めいたもの??
駅から40分かけて山登り。
「木ヤ床」とは「木屋床」集落でした。
なんでそんなところに駅があるかって、昔は今みたいに道路が整備されていなかったため、鉄道がライフライン。1929(昭和4)年に信号場開業。1950(昭和25)年に旅客も乗れる駅に昇格。
なるほど、昔は橋が架けられていなかったそうです。橋が架けられ、道も開通すると、坪尻駅利用者が急減。1970(昭和45)年に無人駅化。
この日最終列車は20:47。
ディレクターやカメラマンはこの汽車で坪尻駅を離れたのかどうか気になるところ。翌朝まで汽車が来ないし、まさか、見送ったというわけではないでしょうか。
小幌の次は、坪尻。小幌は2、30分かけて海岸に出られるけど、坪尻は40分も山登りしてやっと集落。どちらも信号場から駅に昇格しているのに、非常に辺鄙な秘境・・・。
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