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?????? 【大長今の職場】

2006-02-27 23:21:55 | 日記・エッセイ・コラム

★王の食事を担当する宮廷内の調理場、水刺間(スラッカン)
★王の食事の配膳を行うところの、退膳間(テソンカン)
★食材、備品などを管理する官庁、司饔院(サオンウォン)
★王の身の回り、王家を管理する部署、内侍府(ネシブ)
★王の護衛を担当する部隊、内禁衛(ネグミ)
★宮廷内で王をはじめ、尚宮(サングン)、女官などを医療する医院、内医院(ネイウォン)
★薬草や香辛料などを栽培する部署、菜園
★明国からの使者など国賓が滞在する宿舎、太平館

 これは韓国大河ドラマに出ている「チャングム」の宮廷内の組織。
いつも両親の健康に気遣ってくれる、ダインことチャングムも「チャングム」のドラマに意識していないのに、偶然にも宮廷に似たような広い敷地を持つ、生命の森リゾートの内医院に配属、看護師として活躍中。

 4月から就職だと思っていたが、看護師が1人退職してしまったため、ダインが卒業後すぐ就職したとのこと。
 「私の職場はここです」とパンフレットをもらったが、どんなところなのかイメージが沸かないので、今日はそこに行ってみた。

生命の森リゾート 長生郡長柄町上野521-4(自宅から車で約30~40分)

Seimeinomori2 スポーツや健康はもちろん、ビジネスで利用する会議室、ホテル、レストラン、アウトドア、プール(温水と屋外)、ゴルフ、大浴場、トレーニングルームなどの森の中のリゾート。
 もちろん、世界中のアスリートたちがここで汗を流すらしい。
総合トレーニング施設の中にクリニック。(日本エアロビスクセンター)
  ぱっと見ただけでまるで現代版の宮廷。
Seimeinomori1 スポーツメーカーのアウトレットショップ、トライフラワーショップなどの奥にクリニックの看板が出ていました。
 ここでスポーツ選手の健康相談や怪我などの治療を受けるとのこと。いろいろな医療科目も扱っていますね。

Seimeinomori3 毎週月曜日は図書館と同じく休診日なので、受付や待合室コーナーはご覧のとおり。思わず治療を受けたくなる、素敵なところ。

Seimeinomori4 今日のランチはクリニックと同じ建物の中の美味しいレストラン!
世界のアスリートが利用するところなので、日本・中華・洋・韓国・ベトナム・タイ料理の多国籍バイキング。


Seimeinomori9 これは父の選んだ料理。6年前の北海道旅行であるホテルの朝食はバイキング。父は皿に盛るのは1回限りと勘違いしたらしく、食い損ねないように1つの皿にたくさんの料理を詰め込むという超大盛の食膳にビックリしたことがあるので、「1回だけではなく、食べたあと足りないと思ったら、何度もお皿に盛るとか自由になっている」 と話しておいたので、今回はバランスのよい食膳。

Seimeinomori8_2 これは母の選んだ料理。欲張りすぎのない、平均な食膳。
野菜も多く取り入れている。

Seimeinomori10 これはチャングムの選んだ料理。わずか3皿で少なめ。道理でイ・ヨンエさんみたいにスマートで背が高いってわけだ。

Seimeinomori7

これは私の選んだ料理。皆に比べると、6皿もあり、ちょっと欲張り過ぎた!?
各国の伝統的な飾りが置かれていて、外国人でも一目でどの国の料理なのかすぐわかるので、楽しみながら取り皿に盛り過ぎてしまったかも。世界各国の料理をバイキング形式で提供している、トリノオリンピック選手食堂の気分。

チャングムのおごりでした。ごちそうさまです!!

Seimeinomori13 満腹のままじっと動かさないでいるのはまずいので、散歩に出ようというチャングムの提案。ドラマの中のチャングムも国王に散歩を勧めるシーンがあると似ているように。
広大な梅園を散策。全て満開ではなく、一部開花しているところもあった。
Seimeinomori12 これはホテル。最上階に注目。曲がり角にある全面ガラス張りの部屋はたぶん、スイートルーム?
 チャングムの宮廷にたとえるとしたら、国王の部屋にふさわしいかも。利用する機会があれば、あの部屋で泊まってみたい。(笑)

Seimeinomori11 昭和5年(1931年)から昭和53年(1978年)まで使われていた、旧スイス大使館の建物を再利用しての和食処「翠州亭」。
この建物は解体される運命だったが、日本建築としての高い評価を受け、スイスが長柄ふるさと村に寄贈したとのこと。そのまま生命の森リゾートの敷地になり、和食処としての営業中。準備中になっていて、中を見ることはできなかったけど、きっと昭和の面影が見られる素敵なところだろう。
 さすが、???(テジャングム)、ドラマに出ているような自然豊かなところでお仕事とは羨ましい。
 わざわざ東京都最西端、奥多摩町や檜原村へ自然を求めに出かけなくても、ここで自然を十分堪能できる。近くに素敵なところがあったのは今まで知らなかった。
 夏になれば、森の中に点在する、コテージで自然を楽しみながらの宿泊も可能。
 生命の森リゾート

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