真新しい武雄温泉駅

　新幹線と接続しない特急なので、在来線のホームに入線。もし、列車名が「リレー」の付くものはすぐ乗り換えられるように新幹線と同じホームに入線します。
　特急みどりはＪＲ九州発足直後に新製された７８３系ハイパーサルーン。こう見えても昭和時代末期の車両。民営化直後のＪＲ各社はまだ国鉄車両が多く在籍しているさなか、この近未来的な外観の車体に驚いた記憶がおぼろげにあります。当時、わずか５００円の小倉から博多までＢ特定特急券を購入して、近未来的な車両を楽しもうと時刻表でハイパーサルーンで運転する特急を狙い、用もないのに何度も乗りに出かけたような。
　ハイパーサルーンだけではなく、筑豊本線や今は廃線となっている上山田線のディーゼル機関車が牽引する５０系レッドトレインとかも。

　西九州新幹線へ乗り換えるのに、いったん出口を出ます。

　ここは在来線の改札口なので、在来線のみの案内表示、

　自動改札かと思いましたが、有人通路でした。

　今度は新幹線側出入口に移動。みどりの窓口と指定席券売機。

　新幹線の改札口。

　新しい武雄温泉駅舎。温泉が付く駅なので、のんびりと温泉に浸かってスローライフ・・・にしたいんですが、今回は西九州新幹線が目的なので、残念ながら温泉は今度の機会に。