いきなりの思いつきの旅はしなくなったというのに、今回はわけがあって直前予約。6月28日から7月1日までわが家に家族1人が増えるので、ジローさんふてにゃんの見守りをお願いできるはず。
6月28日は西日本の警報級の大雨が降る恐れあり。東日本、北海道は悪天候の心配がないので、ためておいたANAマイルの特典予約で空席照会。
根室中標津 ×
稚内 ×
帯広 ×
釧路 ×
オホーツク紋別 ×
札幌千歳 ○ ←本数が多いので、空席あり
根室中標津のが取れたら、根室駅のみどりの窓口で「根室 → 【区】東京都区内 経由:根室線・釧網・石北・宗谷・函館線・静狩・新函館・新幹線・新青森・新幹線・東京」のきっぷを購入して寄り道しながら帰京を考えていたけど、無理。
千歳空港行きに空席が出ても、札幌からどうやって楽しく鉄路で東京に戻れるか。
那覇空港行きの空席状況を確認すると、そちらではもう梅雨が明けて沖縄ゆきの旅行者ですでに満席。
そこで思いついたのが、今年の3月に金沢から敦賀までの北陸新幹線が延伸開業。JR全線完乗の記録を保持するため、これは絶対に乗りに行かなくては。
大阪の伊丹空港までは空席があって特典航空券をゲットして、敦賀に向かうとしてもすぐ行ける距離。大阪周辺の空港を調べたら、鳥取。
鳥取行きの空席はあるかと調べたら、山陰の空港は直前の予約であっても特典予約の枠があるのか簡単に取れる状態。
鳥取空港行きの特典航空券にボチっ!!とゲット。実は、令和5年度はかなり忙しくって昨夏の宗太郎駅(宮崎空港)以来旅できていない状態なので、たまっていたマイルを使い切れず一部は無効。あとで気づいて、ANAコインに替えて1年延長。
鳥取までANAマイル特典で予約すると、レギュラーシーズンなら7500マイル。ANAコインに変えてしまうと1マイル=1円なので、後者のほうはかなり損します。ただし、75日前の予約するとかなりお得な運賃になる航空券を予約するとメリットあり。
鳥取ゆきはマイナーな空港なので、飛行機は沖止めされているのか、500番台のバスブースからバスに乗って地上から階段で飛行機に乗ります。
札幌千歳、福岡、伊丹、関西、那覇などわりと知られている都市行きはターミナルビルのブースから発着するところが多いです。
山口宇部や八丈島行きなど、地方空港行きはこれが当たり前なんてね・・・。
羽田を発った飛行機は駒ヶ根(長野県)上空を通過。しばらくすると岐阜県を横断して敦賀上空。新幹線で帰るところの真上を通るんかい。敦賀からは若狭湾の真上を通過して兵庫県の豊岡上空通過。鳥取砂丘が見えたかと思ったら、機体は空港に着陸。羽田からはあっという間に着いてしまいました。
鳥取砂丘コナン空港。コナンの作者は鳥取出身なので、このようなネーミングになっているようです。
28日の大雨警報を避けて29日にしたら、まるで梅雨が明けたかような青天。