2021年4月13日、大阪府における中国ウィルス感染者はなんと1099名。東京都510名。このままでは再び緊急事態宣言が出るかどうかの状態ですが、最初の緊急事態宣言が出たのは2020(令和2)年4月。緊迫感もあり、その年の5月にはもう収束したかように見えたんですけど、令和2年7月から再び雲行きが怪しくなり、第2波。年末を迎えると全国的に急増し、令和3年の年明け、東京都における中国ウィルス感染者は2000名を超えたため、2度目の緊急事態宣言発令。1月7日から3月21日まで。解除されてからまもなく1ケ月になりますが・・・このありさまです。
板持駅を出ると、次は長門湯本駅。温泉郷の旅館街もこの近く。駅舎はかなり貫禄がありますが、無人駅です。
家族旅行でこの近くの温泉宿に泊まったのはいつ頃でしたっけ??とアルバムを確認してみたら、2018(平成30)年の7月でした。
お世話になった宿は「西京」さんなんだけど、線路からは見えず・・。
VIP御用達の宿。安倍晋三前首相がロシアのプーチン大統領をおもてなしした宿。あそこに泊まってみたくても、高嶺の花。
2018(平成30)年、長門湯本駅に出かけたときの記事は こちら。
車掌さんの巡回が始まりました。発券済座席表と一致するか目視で確認しながら通り過ぎてしまいました。今は青春18きっぷシーズンなので、乗車券も持っているかちゃんと検札してもらわないとキセラーはほくそ笑むってば・・・・。特急停車駅はほとんど有人駅なので、駅の改札口で乗車券や特急券を確認して回収すればいいってわけではなく、トマムとか特急停車駅の無人駅もある。
特に多くの列車が発着する札幌駅では特急で来たのかそこまでは区別ができず、特急に乗っていながら青春18きっぷで改札を出る輩もいるかもしれない。
中国ウィルスのせいでJR北海道ではあらかじめ発券された指定席に着席されているお客様には検札を省略するとのことです。
JR東日本と同じ方針だけど、これだと乗車券を用意せず特急券のみのキセラーが横行し、塵も積もれば山となる。莫大な運賃を取りこぼしてしまいます。もし、ここがJR西日本だったら、特急券だけではなく乗車券も確認するかも知れません。
ひろ~い牧場。
そういえば・・・今年の干支。雪もとけ、やっと外に出られるときっと牛さんものんびりしているかも知れません。北海道の牛乳は美味しくて濃厚な味がする理由は、やはり広い草原の酪農地帯なので、ストレスもなく良質なものができあがっているかも知れません。
道内のあちこち、似たような風景がたくさんあります。あれって何だろう?
春。やっと萌葱色に芽吹き。
やがて家が見えたかと思ったら・・・
川端駅通過~!!
ものすごいスピードで駆け抜けるので、「かわばた」の駅名票撮れず。
川端駅発車時刻表 R3年3月13日改正
新夕張方面
12:02 新夕張
18:12 新夕張
南千歳方面
6:33 千歳
12:59 千歳
18:59 千歳
たったのこれだけです。あとは特急「おおぞら」「とかち」が通過。
雪溶けの水が多量に流れ込み、濁っていました。
4月12日月曜日。本日の「あおがしま丸」は通常通り出航します。4月5日から3府県(宮城県仙台市、大阪府大阪市、兵庫県4市)が中国ウィルスのまん延防止等重点措置が先行施行されましたが、本日より3都府県(東京23区および多摩地域6市、京都府京都市、沖縄県9市)が追加施行されます。
国鉄の古めかしいキハ40だったら嬉しいんですけれど、残念ながらJRのキハ120でした。
山陰本線は国鉄のキハ40や47がメインになっている理由は、勾配が少なく比較的平らなところを走行しているので、キハ120みたいに強力なエンジンを積まなくても大丈夫。3000番台はエンジンを置換し、改造しているんですけど、ほとんどは国鉄時代からのオリジナルばかりです。
美祢線もキハ120がデビューする前まではキハ40。非力なエンジンなので、美祢線の山間を走るのに床下のエンジンがものすごく響き、苦しそうにもがくので走行スピードは遅かったのは記憶している。オリジナルのキハ40だったら、長門市から厚狭まで46キロを1時間半。現在は軽量のキハ120なので、時間も大幅に短縮し、1時間くらい。
JR東日本の只見線で活躍していたキハ40を小湊鐵道さんが昨年に購入し、本線を試運転する様子をツイッターなどで投稿あり。子どもの頃通学で何度も乗ったキハ40が再び地元で巡り会えるようになります。どの列車がキハ40で運行だとわかっていれば、きっぷを購入して乗りに行くんですけど、はやく判明できれば・・・。
仙崎始発なんだけど、貸切状態でした。
長門市駅を出ると、次は板持駅。美祢線の歴史はとても古いけれど、宇賀本郷駅と同じく地元の請願駅なので、1958(昭和33)年設置。
次は2016(平成28年)、安倍前首相がロシアのプーチン大統領をおもてなしをしたという、温泉郷の長門湯本駅です。
昨日の出来事。先週、ふてにゃんがもらっている薬の種類が多く、必要最低限のものに減らして1週間様子みたところ、やはり必要だとわかったので、「先週、先生と相談して薬を減らしたんですけれども、やはり症状が出ています。減らした分の処方箋をお作りいたただいて、私が取りに伺いたいんですけど、よろしいでしょうか」とドコモの見える電話で電話。「直接先生に症状を説明して処方箋を書いてもらってください」と言われたので、病院へ。「今日は混み合っていますので、診察室に入室できるのは13時前後になります」「お薬だけなんですけど、診察はいるんですか?」「医師が症状を確認して処方箋を発行してくれますので、お待ち頂くしか・・・」ここで長時間も待つのはつらいので、近所のショッピングモールにある飲食店でランチにしようと車を走らせると、駐車場は「満」の表示。駐車待ちの車も。ここはパス。病院もすごく混んで・・・ショッピングモールもすごく混んでいる。いったい、どういうことなんだろうと思ったら、千葉県は対象外だけど、中国ウィルスによる自粛前の「駆け込み」外出現象のようです。長い間思うように外出出来ず鬱憤晴らしだということも考えられる。
昨年、最初の緊急事態宣言が出た頃はどこも旅行はせず、じっと引き籠もりしていたんですけど、それがまた2年も続くとは思いもしなかった。
4月11日(日) 東京都の感染者 421人、大阪府 760人
中国ウィルスがなかった頃のゴールデンウィーク最終日は全便満席なんだけど、さっき、サイバーステーションで空席照会をかけてみたら、5月5日の博多から東京方面はすべて空席あり。新函館北斗から東京方面も、すべて空席あり。多くのお客様が乗っていただく、かき入れ時のシーズンだというのに・・・。
車内を見回すと、春休み中なのか親子連れの乗客がまずまず。目立つ空席はなかったので、あらかじめ指定席を予約してよかった。
石勝線は南千歳から新得間の132.4キロ、駅の数はたったの8駅。新夕張から夕張間も石勝線の一部でしたが、令和に改元される1ヶ月前の2019(平成31)年3月31日に廃止。
「特急おおぞら5号 釧路行きです。途中の停車駅は、トマム、新得、帯広、池田、白糠、終点釧路です。」「次はトマム」とドア真上の電光案内表示。石勝線は青春18きっぷや普通乗車券のみでも特急の自由席に乗れるのは普通列車が1本もない、新夕張から新得間に限って乗車が認められています。84.9キロも特急料金が無料とは美味しい話だけど、南千歳から普通列車で新夕張まで向かい、新夕張から特急に乗れば無料なりますが・・・・南千歳から新夕張間の普通列車はなんと1日に2本しかない。
南千歳11:26→新夕張12:21(普通) 新夕張15:30 →新得16:33(特急おおぞら7号)
南千歳17:43→新夕張18:31(普通) 新夕張18:39 →新得19:42(特急おおぞら9号)
新得 9:21→新夕張10:28(特急とかち4号) 新夕張12:37 →千歳13:57(普通)
新得 15:55→新夕張16:52(特急おおぞら8号)新夕張18:42 →千歳19:45(普通)
接続がいいのは、南千歳17:43分発の1本のみ。あとは接続を悪くしているのは、特急料金を免除されることにより損害を被らないような作戦を練っています。青春18きっぷユーザーでも、潔く、南千歳から新得間は乗車券および特急券を購入されるのをお勧めしたいと思います。
南千歳を出てしばらくすると・・・いきなり人気のない広い原野を駆け抜けます。
3月27日の光景。雪で真っ白の風景になるだろうと予想はしていたんですけど、意外でした。
1本だけぽつんと木が・・・。
これからJR北海道コーポレートカラーの「萌葱色」が芽吹くシーズンを迎えます。JRロゴマークの配色を決めたのは民営化直前の1987(昭和62)年。今、考えてみれば理にかなっている。北海道の冬はとても長く、真白な雪の大地から一斉に芽生え、やがて野山を彩る柔らかな萌葱色をイメージし、配色。
このような北海道らしい風景が続き・・・・
レールが見えました。
追分駅は室蘭線への乗り換え駅なんだけど、通過。南千歳を出て1つ目の駅なのに、駅間はなんと17.6キロ。
4月10日土曜日。本日の船は海上状況不良のため、欠航になりました。伊豆諸島各島を往来するヘリコプターは今日から再開しました。八丈島~青ヶ島までわずか20分の海上空中散歩です。羽田から朝のANA1便に搭乗すれば、2時間半で都心から絶海の秘境へ。しかし、ヘリコプターは9席しかなく、ハードルがとても高いです。
長門市駅向かいのお弁当屋さん、Hotto Motto。稚内から沖縄の石垣島まで全国に展開中。ずっと昔の国鉄時代、長門市駅弁の「わかめのおにぎり弁当」があった。見た目は幕の内弁当だけど、ごはんの部分はわかめおにぎり。長門店のオリジナルとして、駅弁も置いて欲しいな・・・。
長門市駅前の周辺観光マップ。
鎌倉時代から700年続いている武士社会に終止符を打とうと考えていた偉人の吉田松陰の出生地は萩市のはずだけど、お母様のご実家は長門二見と滝部の真ん中にあったんですか!?あそこの何もない田舎に住んでいたときは、そのような情報は全く知らず。吉田松陰は1830(文政13)年生まれ、明治維新の中心となる人物に教鞭をとるため、松下村塾を開塾。外国へ密航しようと企んだため、幕府が死罪を宣告し、1859(安政6)年、29歳の若さでこの世を去りました。その9年後、1868(明治元)年近代国家の明治時代スタート。お母様のご実家の様子は こちら 。
そろそろ美祢線の出発時間なので、改札口で鹿児島中央 → 東京都区内の乗車券を提示。昔だったら、2つある改札ラッチに駅員さんが立って、改札鋏を片手にきっぷ切りをしていたんですけど、今はもうご覧のとおり。
ここは旧長門機関区の跡地かな。何両も連なった50系レッドトレインやDD51ディーゼル機関車が待機していたのに、今はもうすかすかに。
夜になるとLEDで灯るタイプなのかちょっと不明・・・。
長門鉄道部。JR発足後の山陰本線は下関から益田まで「下関車掌区」。ローカル線のきめ細かな運営ができるように1991(平成3)年から地域ごとの鉄道部発足。長門鉄道部は益田から小串、長門市から仙崎、美祢線の厚狭まで。小串から下関までは下関地域鉄道部。
さらば・・・長門市駅。これから美祢線で厚狭へ向かいます。
はあ??これですか!?おい!あんた!写真とは違いすぎますよ!!
見比べてみると、盛り付け方が大雑把。写真のホタテが3個だけど、その通り本当に入っているのか!?と思ったら、確かに3個。えびはどうよ!?下に隠れていて、見えず。じゃがいもは!?これも下に隠れていて見えず。もう・・・食欲そそるような盛り付け方をしなさい!!写真に載っているレンコンはなかった。もし、ここが地元の店だったら、写真とは見栄えが違いすぎる。お客さんを裏切るようなことをするな!!と文句を言うんだけど、もう2度と来ない店だから、ぐっとこらえて。
富山のカレー屋さん、ゆでたまごがなくて写真とは違います、ごめんなさいという意味を込めて、別の具材で価格相応にしてくれたのに、ここはないかよ! (富山のカレー屋さんの記事は こちら )
食べ物の恨みは恐ろしいから、肝に銘じたまえ!!
たしかに札幌発祥のカレースープの味だけど、写真と違って見栄えが悪く、食べる楽しみが半減。もう少し、心をこめてきれいに盛り付けて欲しい。
あの店、もう懲りたな・・・と思いながら、南千歳駅へ。ランチにするなら、いろんな北海道の名物を集約している千歳空港内にすべきだった。
雪がまだ残っていますが、路面はもう乾いている。春になったんだなぁ・・・。
釧路行きだけど、途中の新得まで乗ります。
自動改札機に乗車券、特急券2枚重ねれば、パンチ穴で入鋏してくれるんだけど、スタンバーのほうがいい。
3月27日の土曜日、南千歳駅の自由席乗車口では行列ができていました。ということは、自由席も満席ってことだ。実は予約するときに、自由席でいいかもと思い、えきねっとの空席状況を確認すると、ガラガラの状態ではなく、ぼつぼつと席が埋まっている状況。指定席にして正解でした。
塗装変更の特急「おおぞら」号が入線。
座席の位置からにすると、窓もこうなると勘に頼り・・・5番にクリックして指定。
やはり、こういう眺めでないと。前の席だったら、窓が半分になり大いに風景を楽しむことができない。
座席に差し込まれているJR HOKKAIDOの冊子。JR九州やJR東日本は中国ウィルスのせいで不特定多数が触れる冊子の発刊はやめたのに、JR北海道は存続。巻末に路線図が載っているので、旅人にとっては嬉しいサービス。
駅前1等地だというのに残念・・・。車でしか行けない場所に大型の複合施設が出来ているので、みんなあっちに行くんでしょうかね・・・。
ウェーブから少し離れた場所に
うどん屋さんの「どんどん」ありました!!これでランチにありつける。
店内の様子は地元のお客さん、部活帰りの高校生がたくさん。
ざるうどん、ミニかつ丼セット。うどんはまるで讃岐うどんのようでコシがあって美味しい。
高校生がお財布を取り出すときに定期券ケースが見えたので、ちらっと拝見。なるほど、ここはICOCAエリア外なので、プラスチックでできた磁気定期券。JR西日本では、毎年、定期券の柄模様を変更して不正利用防止。さらに有効期限も和暦ではなく西暦表示の「2020」に。定期券の模様を毎年変えるのはどうやらJR西日本だけのよう。自動改札機は去年の定期券を挿入すると、エラーを検知し、扉が閉まる。しかし、自動改札機のない有人改札だと年のところを指で隠して無賃乗車されても気づくのは難しい。毎年柄模様を変えていれば、ぱっと見てこれは過年度のものなんでしょ!?と摘発。さすがにJR西日本。
ドコモの見える電話サービスを使い始めてから、最近は病院の予約に電話をかけたり、電話を受けることが増えました。AIが音声を文字に変換して表示、私が文字を打ち込んで音声で相手に伝達ができるので、「ろう者は電話ができない」の壁が取り除かれている状態です。人間のオペレーターさんが通訳する日本財団の電話リレーサービスでやりとりをして、折り返し電話をしますと言われても自分の番号を告げ、あとは着信を待つのみ。ほぼ完璧に通じており、別に困ったとかそういった状況はありません。ドコモさんの技術に感謝!!
最初は非通知でも電話を受けていましたが、出たら相手が名乗ることもなくぷっつりと切られたりすることが多いので、非通知の電話はいっさい受け付けない設定をしました。
ところが・・・・・非通知拒否をしたはずなのに、電話が・・・いきなり名乗るのは危険なので、「もしもし」。
わけのわからない内容なので、途中で切ってやりました。
「通知不可能」って何?とネットで調べてみたら、
「中国語でガイダンスを聞かせ、時間を稼ぎながら30秒ごと200円~300円を受けた側が負担させるケースが多い」と。
受けもしたくないのに課金させられるなんて、最強の迷惑電話。
通知不可能の着信を拒否するを「ON」にしていなかったのは痛恨のミス。今日から「通知不可能」も拒否設定。電話帳登録外は、電話帳に登録されていないんだけど、相手が番号を通知していれば出る。クレジットカード会社の迷惑な営業電話、例えば保険に加入しませんか?といった内容は、忙しいのに必要のない電話をもう2度とかけてくんな!と着信拒否にしていますが、もし、営業以外の電話、カードが不正利用された場合の確認とか、そういった電話も受け付けないとなると困るし。
4月7日水曜日。昨年(令和2年)の今日は中国ウィルスによる緊急事態宣言が最初に出た日です。ちょうど1年経つのに、今度は変異株も出たりして、まだまだ状況が落ち着かない状態です。
さて、本日の船は4日からずっと欠航続きしかも、ヘリコプターも9日まで修理点検のため欠航する予定なので、臨時就航が決定されました。