連続19試合無失点を続けていたレッドソックスの岡島がヤンキース戦に登板して、久々に点を許しました。メジャー初登板の初球にホームランを打たれて以来、実に21イニングぶりの失点となりました。
この日の岡島は3番手として7対2とリードした8回より登板して、先ずはデーモンを抑えたあとに、ジーターにヒットを打たれました。そして、注目の松井との対戦ではフォアボールを与えて、続くA・ロッドにもフォアボールを与え1死満塁し、ポサーダのサードゴロでダブルプレーが取れずに1点を失いました。
試合後に当の岡島は「いつかは点を取られると思っていた。明日からまた自分の投球をすればいい。」とコメントしたそうです。このコメントを聞いて、まだ岡島は大丈夫だと思いました。
以前にも話しましたが、巨人時代は自信無さげに投げていたのですけど、去年 日ハムに移籍してからは、何か堂々と投げている感じがします。そして今年は更に落ちついてなげているように見えます。素人目には投球フォームや投げるボールはさほど変わっていないと思うのですが・・・。
やはり、野球と言うのはメンタル的な部分が大きく影響するのだと思いました。今の岡島はいい意味で野球を楽しんでいるように見えるのです。今の精神状態を保てれば岡島の快進撃はまだまだ続くと思います。