引き続き、日曜日(8日)の赤塚植物園です。
野草の道ではコウヤボウキ(高野箒)の花が咲き始めました。
こう見えてもキク科の植物です。
高野山で茎を箒の材料として利用したのが名の由来です。
子日目利箒(ねひめとほうき)という正倉院の宝物にもコウヤボウキの茎が使われているそうです。
ヒイラギの花も咲き始めました。
小さな白い花です。
ナンテンの実も真っ赤に色づきました。
そして、先日紹介しました去年の台風で幹が折れたニワウルシの木です。
ご覧の通り、葉がたくさん生えているのが分かります。
最後はミノムシ(オオミノガの幼虫)です。
先週と同じ場所にいました。