引き続き、7日(日)七夕の赤塚植物園です。
ミズヒキ(水引き)の赤い花が目立つようになりました。
園内ではセミの声が響きます。
ニイニイゼミです。
小さいセミで木に同化しているので分かりづらいです。
野草の道ではツリガネニンジン(釣鐘人参)がきれいです。
釣鐘状の可愛らしい花が咲き、根がチョウセンニンジン(朝鮮人参)に似ているのが名の由来だそうですが、ツリガネニンジンはキキョウ科でチョウセンニンジンはウコギ科です。
因みに野菜のニンジン(人参)はセリ科です。
フシグロセンノウ(節黒仙翁)の花も咲き始めました。
フシグロセンノウはナデシコ科の植物ですが、花の形はカワラナデシコとは全く違いますね。
ヤマユリ(山百合)の花もまだ残っています。
池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)の花が風に揺れています。
オオシオカラトンボ(オス)の姿も・・・。
縄張りを主張している様で他のトンボが近づくと威嚇して追い回しています。