四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

虫たちの小さな世界(赤塚植物園 2020.7.11 撮影)

2020年07月16日 20時29分33秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、土曜日(11日)の赤塚植物園です。
ノカンゾウの花がまだ咲いています。

竹林へ行ってみると・・・。

大きなクモの巣がありました。

ジョロウグモかと思いきや、クモの巣の主はこのクモです。
クモの巣のサイズの割には主は小さいです。

調べてみるとギンメッキゴミグモというクモだそうです。
続いてはシオヤアブです。

こう見えても昆虫界最強のハンターでスズメバチやオニヤンマも敵わないそうです。
最後はニンジンの葉にいたこの虫です。

派手な模様の芋虫です。
キアゲハの幼虫です。
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ボタンクサギとクロアゲハ(赤塚植物園 2020.7.11 撮影)

2020年07月15日 22時01分20秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、土曜日(11日)の赤塚植物園です。



ボタンクサギ(牡丹草木)の花にクロアゲハがやってきました。

クロアゲハはボタンクサギの花が好きなようで、ボタンクサギの花の近くでよく見かけます。

真っ黒に見えるクロアゲハの羽ですが、角度によって青や緑に光ります。

宝石の様です。

自然が造りだす芸術です。


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緑深き植物園(赤塚植物園 2020.7.11 撮影)

2020年07月14日 20時33分57秒 | 板橋区立赤塚植物園
土曜日(11日)の赤塚植物園です。

木々の緑色が濃くなってきました。
万葉薬用園ではキキョウ(桔梗)の花が咲き始めました。

以前は青いキキョウが花が多かったのですが、ここ数年は白い花が優勢です。
本家あじさいの花はそろそろ終わりですが、タマアジサイの花はこれから咲きます。

ご覧の通り、玉の様なつぼみが名の由来です。

葉はたばこの代用品として用いられるそうで、別名「ヤマタバコ」とも呼ばれるそうです。
秋の七草「ハギ(萩)」の花も咲き始まました。

続いてはコンテリクラマゴケです。

コケの仲間ではなく、イワヒバ科の植物です。
最後はウマノスズクサの花です。

まだまだ、たくさん咲いています。


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伊佐沼の古代蓮 後編(埼玉県川越市 2020.7.12 撮影)

2020年07月13日 23時23分34秒 | まち歩き

き続き、昨日(12日)の伊佐沼の古代蓮です。

緑と淡いピンク色(ももいろ)の優しい風景が広がります。

伊佐沼は川越の中心部から東に約2.5kmの場所にあります。

自然沼としては埼玉県で最大、関東でも千葉県の印旛沼に次ぐ広さを誇ります。

伊佐沼の古代蓮はボランティア団体「伊佐沼に蓮を咲かそう会」の方々の手によって植えられ、維持されてきました。

水辺の爽やかな風景ですが、この日は炎天下で腕がヒリヒリになるくらい日焼けしてしまいました。

*お越しの際は人との距離を十分に保って下さい。


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伊佐沼の古代蓮 前編(埼玉県川越市 2020.7.12 撮影)

2020年07月12日 21時43分34秒 | まち歩き


川越にある伊佐沼へ蓮の花を見に行ってきました。


古代蓮の花が見頃を迎えています。


古代蓮は昭和26年(1951年)に千葉市にある落合遺跡から発掘された蓮の種(大賀蓮)や昭和46年(1971年)に埼玉県行田市のゴミ焼却場の建設の際に発掘された蓮の種を自然発芽させた物で推定1400年から3000年前の物だそうです。


梅雨の晴れ間の真夏の様な日差しの下、たくさんの蓮の葉が咲いています。


葉の緑とピンクの蓮の花の色合いがきれいです。


蓮の花はもうしばらくの間、楽しめそうです。


*お越しの際は人との距離を十分に保って下さい。

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ボタンクサギの花(赤塚植物園 2020.7.8 撮影)

2020年07月11日 21時37分06秒 | 板橋区立赤塚植物園


引き続き、水曜日(8日)の赤塚植物園です。


ボタンクサギ(牡丹草木)の花がたくさん咲いています。


遠くから見るとアジサイの様な花です。


しかし、ボタンクサギはアジサイ科ではなくクマツズラ科の植物です。


中国原産で日本には観賞用で持ち込まれたそうです。


名前の由来は茎や葉に独特の臭いがするからだそうです。



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フシグロセンノウ、トコロ、ヤブミョウガ(赤塚植物園 2020.7.8 撮影)

2020年07月10日 21時46分24秒 | 板橋区立赤塚植物園
水曜日(8日)の赤塚植物園です。


フシグロセンノウ(節黒仙翁)の花が咲きました。
鮮やかな朱色のナデシコ科の花です。


続いてはトコロ(野老)です。


ハート形の葉が可愛らしいです。


トコロにも花が咲いています。


3ミリ程度の小さな花です。


ヤマイモ(ヤマノイモ)の仲間ですが、ヤマイモと違って根茎は食用には適さないそうです。
最後はヤブミョウガの花です。


たくさん咲きました。


葉の緑と白い花の対比がきれいです。



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梅雨空の薬師の泉(2020.7.8 撮影)

2020年07月09日 20時57分56秒 | まち歩き
引き続き、昨日(8日)の薬師の泉(板橋区小豆沢)です。


ヒメヒオウギスイセンの花が咲いています。

アヤメ科の植物ですが、日本古来の植物ではなく南アフリカ原産の雑種だそうです。
続いてはツワブキ(艶蕗)の葉です。


艶のある濃い緑色の葉がきれいです。
園内の滝の前には白いアジサイが咲いていました。

コバギボウシの花は雨に濡れています。

コバギボウシの花を撮っていると近くに虫がたくさん飛んでいます。
よく見ると直ぐ横の木の幹にコガネムシがたくさん付いています。


何かあるのでしょうか?樹液が目当て??

黄金虫は金持ちだ♪ 金蔵建てた蔵建てた・・・♪なんて言う童謡を思い出しました。



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薬師の泉のアジサイ(赤塚植物園 2020.7.8 撮影)

2020年07月08日 21時11分15秒 | まち歩き

薬師の泉(板橋区小豆沢)へ行ってきました。


あじさいの花がまだきれいです。


青いあじさいが雨に濡れて鮮やかさを増しています。


下の4枚の写真は超広角10ミリレンズ(コシナ フォクトレンダー HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 ASPHERICAL)で撮影しました。


雨に濡れた石畳の道や石段が良い雰囲気です。


梅雨らしい風景です。


石段の上は中山道(国道17号)です。


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ウマノスズクサ、ホタルブクロ、オシロイバナ・・・(赤塚植物園 2020.7.4 撮影)

2020年07月07日 21時51分48秒 | 板橋区立赤塚植物園
再び、赤塚植物園の万葉薬用園です。


珍花「ウマノスズクサ」がたくさん咲いています。
小雨が降る中、ウマノスズクサの葉の上には水玉(雨粒)が載っています。


まるで宝石の様です。


ウマノスズクサの葉には撥水性があり、この様なきれいな水玉が出来ます。
ホタルブクロの花も雨に濡れています。

ホタルブクロの花の上にはタチバナ(橘)の木があり実を付けています。

みかんにそっくりですが、みかんより小さい実です。
続いては季節外れのヤマブキの花です。


本来は春に咲く花ですが、いくつかの花が咲いています。
最後はオシロイバナです。

お馴染みの花ですが、南米原産の外来種で江戸時代に観賞用として日本に持ち込まれました。


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ハンゲショウ、ヤブミョウガ、ボタンクサギ、アゲハチョウ(赤塚植物園 2020.7.4 撮影)

2020年07月06日 22時17分08秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、土曜日(4日)の赤塚植物園です。
 
池の畔のハンゲショウ(半夏生/半化粧)の花が見頃を迎えています。
白いのは花ではなく葉が白く変色した物です。
 
ハンゲショウの花には花びらがなく、花の下の葉が白く変色して花びらの役目を担います。
ヤブミョウガ(藪茗荷)の花も咲き始めました。
 
ミョウガと言っても本家のミョウガとは全く別物でミョウガがショウガ科なのに対して、ヤブミョウガはツユクサ科の植物です。
 
ボタンクサギの花も咲きました。
 
つぼみは濃い赤色ですが、花はピンク色です。
 
最後はアゲハです。
よく見ると、下にもアゲハがいます。
 
交尾しています。
 
 
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オミナエシ、トモエソウ、シロネ(赤塚植物園 2020.7.4 撮影)

2020年07月05日 21時17分23秒 | 板橋区立赤塚植物園
赤塚植物園の万葉薬用園です。


オミナエシ(女郎花)の花が咲きました。
オミナエシは秋の七草の1つですが、赤塚植物園では毎年、7月中旬くらいに咲き始めます。


今年は開花が少し早いです。
続いてはトモエソウ(巴草)です。



オトギリソウ科の植物です。
本家のオトギリソウよりひと回り大きな花です。
最後はシロネ(白根)の花です。です。

シソ科の植物で葉の付け根に小さな白い花を咲かせます。



葉の下に何かが・・・??


クモがいました。



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ヤブカンゾウがたくさん咲きました!(赤塚植物園 2020.7.4 撮影)

2020年07月04日 22時57分05秒 | 板橋区立赤塚植物園


今日(4日)の赤塚植物園です。


万葉薬用園ではヤブカンゾウ(藪萱草)がたくさん咲いています。


縮れた花びらが特徴の花です。


草木の緑の中、オレンジ色の花が映えます。


雨に濡れて草木の緑もヤブカンゾウのオレンジ色も鮮やかさを増しています。

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アゲハ、クマバチ、カマキリ・・・(赤塚植物園 2020.6.27 撮影)

2020年07月03日 22時12分00秒 | 板橋区立赤塚植物園


赤塚植物園の外にある花壇です。
モナルダの花にクマバチ(クマンバチ)がやってきました。


花の蜜が美味しいのか?それとも良い香りがするからなのか?モナルダの花にはたくさんの虫がやってきます。
アゲハ蝶もやってきました。


モナルダはシソ科の植物です。
ラベンダーなどシソ科の植物の花は華やかな香りのする花が多いのです。
一方、クモはモナルダの蜜でなく花にやってくる虫を待ち伏せしています。


これもハチ?


いいえ、これはハナアブです。
アブもハチと同様に人を刺すというイメージ画がありますが、人を刺すアブはウシアブなど一部のアブだけで、このハナアブも人を刺しません。


因みにアブはハチの仲間ではなく、ハエ(ハエ目)に近い昆虫なのです。
最後はカマキリです。


緑の葉の中に潜んで獲物を狙っています。

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ハンゲショウとボタンクサギ(赤塚植物園 2020.6.27 撮影)

2020年07月02日 21時21分06秒 | 板橋区立赤塚植物園
引き続き、土曜日(27日)の赤塚植物園です。


池の畔のハンゲショウが見頃を迎えています。

ハンゲショウはドクダミ科の植物で、ドクダミと同様に葉や茎は独特の臭いがします。
アジサイとのコラボもきれいです。


続いてはボタンクサギの花です。


アジサイに似ていますが、クマツヅラ科の低木です。

赤いつぼみが宝石の様できれいです。

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