
今日はお天気はどうかしら?っていう心配はまったくない

大きな洗濯物はもうベランダに干し終わりました。
先週、大阪在住の息子より<会議のため、前泊お願いしていいかな~>と
電話

そして水曜日の夕方、大きな出張かばんをさげて訪れました。
もう、40代に入り、例年開かれる会議とか...。
そういえば、去年は雪情報で心配したことを思い出しました。
その鞄の中から、<これが大阪土産...ふっ、ふぅ~>と私の反応を
見ながらだしていました。
<えっ、これって...あの人形の帽子、そして阪神タイガース>
さすが大阪、そして大阪暮らしも長くなった息子からのサプライズでした。
受話器をおろしながら考えるのは<今、何が食べたいとおもうのかしら?>
でも、いつもビールを飲むのに相応しい??ものを並べるようにと...。
<夕食には何を食べることが多いの?>
<あまり食べないですね、帰りが遅くなるので...>
<じゃあお休みのときは...>
<今はそうね~、鍋ですかね...>
私が用意したのは、<キンキの煮付け> <牛肉と新じゃがの煮物>
<かまぼこ、わかめ、菜の花の酢味噌和え、> <しゅうまい>
<えび、ブロッコリーの炒め物> <豆入りサラダ>など...。
まとまりも脈絡もありませんが、全部食べてくれました。 ほっ!!です。
朝食はサイフォンでコーヒーをいれ、ホーレンソウのバター炒め、トースト、
ベーコンと目玉焼き、ネーブル、イチゴの果物を用意しました。
<朝食は...、バナナとヨーグルトぐらいだな>
(スレンダーでいる理由がわかりました)って、私のつぶやき。
9時半のバスで窓から見送る私を見つけて手を振りながらくだっていきました。
昨日の夕方の飛行機か、新幹線で帰阪だったのでしょう、
厳しい情勢のなか頑張っていることでしょうが、そんな話もなく、
たわいのない話ばかりでした。
私のできることは心配をかけることがないように穏やかに健康に
過ごすことかもしれませんね。
いつまでも自分の息子であることにはかわりはないのですが、
離れて暮らすことが長くなってくると<社会人>の顔が見えたりして、
頼もしくも感じます。
たあちゃん!と呼んでいた幼い頃の靴からは想像もつかなかった
大きな、おおきな玄関の靴、埃を払いながらチョッとうるっ!!
いつまでたっても帰る子ども達の後ろ姿は苦手です。
鶴岡八幡宮の正面階段脇の大公孫樹が倒れたニュースを一緒に聞き、
思い出話もいたしました。
<貴方が来たときだったわね~>なんて話すことがあることでしょか。