「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

達磨笑う(桜咲く)

2010-03-04 21:24:26 | Weblog

今日、千葉県公立高校一般入試の結果が発表されました。「森の学舎」でも4名の生徒が一般入試を受験しました。

朝から首を長くして、みんなの結果報告を待ちました。

9時10分頃に電話で一人の合格が確認されました。

次は午後2時24分頃、2人の生徒が揃って学舎を訪れ、合格を告げて帰りました。

そして、3時50分頃、最後の一人が、母親と一緒に訪れ、やはり、合格を告げて帰りました。

みんなの頑張り具合を目の当たりにしていたので、こうなるであろうことは、確信(??)していたはずですが、やはり、最終的な結果が出てみないことには、気がきではありませんでした。

ということで、これで本当に平成21年度が終了しました。3月1日から運行している、22年度の学習をしっかり進めなければと思います。

今年もこの達磨さんポスターを貼ることができました。↑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢検の準会場に申し込み

2010-03-04 11:09:09 | Weblog
昨日久々に「漢検協会」のホームページを覗いてみたら、いつの間にか「準会場」の認定基準が「2級~10級の準会場での志願者が合計10人以上」となっていました。

今までは、合計で20名以上の受験者を集めなければならず、「森の学舎」程度の小さな塾では、ちょっと敷居が高すぎるなと感じていました。

しかし、今回この基準が緩和されたので、さっそく6月の漢検試験から準会場となるべく、漢検協会に申し込みをすることにしました。


話は少し変わりますが、学舎では、前々からかなり「漢検」を重視しています。それには2つ理由があります。

一つは、純粋に生徒のみんなに、日本人として漢字を、そして日本語をたくさん知って欲しいからです。

そして、もう一つは、何年か前に聞いた「漢検協会のセミナー」の講師からの受け売りなのですが、『漢字検定試験結果がよい生徒は、数学や理科・社会など他の科目の成績も良い。』と考えるからです。

「漢字」の学習は“おかさん”の小学校、中学校の経験で言うと、「意味を調べ、そして何度も、何度も書いて憶える。」これしかないと思います。そう、地道な努力をしなければ「漢字」は憶えられないと思います。


逆を返すと、「漢検(漢字をよく知っている)」成績がよいということは、この「地道な努力ができる人」ということがいえると思います。そして、「地道な努力ができる人」は、漢字以外のいろいろな面でその持っている能力に磨きを掛けることができると思います。

なので、みんなにこの「地道な努力」の習慣を身につけるためにも、「漢検」に大いに挑戦してもらいたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする