先週までの2週間くらいは「暗算テスト」を行なっていました。
小学生が来ると、いきなり1桁~2桁の数字の足し算、引き算、掛け算、割り算問題を口頭で質問し、答えてもらっていました。
一つの暗算が終わるとその答えを使った別の問題を作り、3~5分くらい暗算問題を出し続けていました。
今週はガラッと変えて、
こんな問題にしています。
連続する10個の数字を全部足した答えがいくつになるかを問うています。
一問ではなく、3問出しているところが味噌です。
というのは、これら3問の答えにはある規則性があるのです。
その規則性を知っているとどんな連続する10個の数字の合計も瞬時でわかってしまいます。
なので、問題数を3問とし、全問正解した生徒にはその規則性を見つけてもらっています。
非常に簡単なものなのですが、なかなかその規則性に気づきません。
興味のある方は計算し、そしてその規則性を探し出してみてください。
子ども達にはその規則性を武器に、お母さんやお父さんに問題を出して「ギャフン!」と言わせてあげてくださいと伝えています。
そういうと子ども達は、大喜びで帰っていきます。
(既に試されてしまったお母さんなども居るかもしれません。こめんなさい。)
問題を見てすぐに答えがわかってしまう規則性については明日お知らせします。