土曜日は夕方から夜にかけて風雨が強まるとの予報だったので、予定されていた中学3年生の通常授業を中止としました。
当日の夜、風はまだそれ程強くありませんでしたが、雨脚は結構強かったように思います。
帰りの天気を気にしながらの授業よりは事前に中止にしてよかったと思いました。
そんな春の嵐前後の森の様子をご紹介します。
こちらは「爆弾低気圧」が襲ってくるといわれた土曜日の朝の様子です。↓
いつもなら単独行動している「ツグミ」が何やら集まり始めました。
長旅の準備を始めたようです。
この写真を撮った2日後の今朝はツグミの姿を一羽も確認できませんでした。
一年間の見納めだったかもしれません。
こちらはやはり土曜日朝です。樹液をたくさん出すコナラの木の様子です。↓
相変わらずキクイムシが内部を食い荒らしているようです。
今年の夏は果たしてどのような状況になるのやら・・・・。
こちらも土曜日朝。小鳥の羽が散乱していました。↓
また一羽が餌食になったようです。
小さな羽ばかりなので、ひょっとしたら幼鳥?かも知れません。
そして今日、いつもの森の手前の家の畑ではこんなにもタンポポが咲き誇っていました。↓
雨の日には花を閉じて“しょぼん”としているタンポポですが、今日のようによい天気の日には、“うれしさを爆発させて”いるように花を満開にします。
ちょっと気分屋の“おかさん”のようです。
小川の方も散策しましたが、2月まで居た鳥たちはアオジを除いて見ることが出来なくなってしまいました。
みんなどこかに引っ越してしまったようです。