「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

アブラコウモリが帰ってきました。(ツマグロヒョウモンの♂)

2013-08-18 21:08:35 | Weblog

東北旅行から帰ってきた翌日の今日、少し朝寝坊の後、いつもの森に出かけました。

森の中では何かの糞が落ちていました。

  

何かの実を食べた後のようです。

鳥の糞にしては大き過ぎるような気もしますが、近くにこのような木の実が見当たらないので、鳥の仕業なのかなとも思われます。

 

森を出て帰り道、近くの貸し農園にこんな蝶がいました。

たぶんツマグロヒョウモンチョウの雄だと思われます。

前々からよく見かけるのですが写真は今回が初めてのような気がします。

めずらしくきれいに撮れたような気がします。

真夏の太陽を浴びて今ひと時を、懸命に生きている植物や昆虫を見て、明日から“おかさん”も頑張って仕事しなくてはと思わされました。

 

そして家に帰り、一息ついていると、かみさんが二階でいつかと同じ、変な声で“おかさん”を呼びました。

行ってみると例のアブラコウモリ君が雨戸を閉めた網戸にとまっていました。

 

心なしか以前より大きくなっているように感じられました。

雨戸越しにこちらを眺めていました。

今回も暗くなり始めの頃に出勤しました。

そして先程午後9時に確認してみましたがそのときはまだ帰宅しておりませんでした。

 

3日間家を空けていたので、静かなその間に再び立ち寄ってくれたのかもしれません。

 

前回来た日から何日間かは彼の帰宅を確認しに毎日2階に行っていましたが、彼の帰宅は残念ながら確認できませんでした。

 

しかし2度も現れてくれたということは、3度目もある可能性が高いと思われます。

ひょっとして3回目は彼女を連れてくるかも・・・・?

などと勝手に想像を膨らましています。

 

今後も彼の動きをチェックして行きたいと思います。

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月山・鳥海山・栗駒山を巡ってきました。①

2013-08-18 15:02:46 | Weblog

天気に恵まれ愉しい夏旅行が出来ました。

また若くてまじめな男性添乗員、小太りでおしゃべりなバスガイドさん、気さくで冗談好きなバス運転手トリオにも恵まれより愉しい旅となりました。

まだあちらこちらに、つい先日の秋田豪雨の爪あとが残る中、復旧直後の国道などを利用させてもらいながらの旅となりました。

 

一日目は月山。

学生の時、強い雨風の中登った月山はウソのように晴れ渡っていました。

「阿弥陀ヶ原」から見る山頂。

ところどころにある池塘にはイモリが割とたくさんいました。

ガイドさんは盛んに植物の説明をしてくれていたようですが、“おかさん”はどうも動くものの方に目が行ってしまいました。

 

2日目は朝から不思議な出会いがありました。

そう、アオゲラに出会いました。

朝の散歩の時に手に何か大事そうに持った女性の人に出会いました。

どうしたんですかと聞くと、このアオゲラが家の近くに落ちていたとのことでした。

状況からすると、透明の窓ガラスにぶつかってしまったのではないかと思われます。

 

これからどうしようとしているのかを訪ねると川原に放してあげるとのことでした。

そこで、この鳥はキツツキの一種で森の木をつついて虫を食べるということを説明し、近くの森に逃がしてあげるよう頼み分かれました。

 

朝から思いもせぬ出会いにびっくりさせられました。

 

この日は昼にも鳥海山の獅子ヶ鼻湿原にて不思議な生き物に出会いました。

 最初は獣か何かの“したてのウンチ”かと思いました。↓

“おかさん”の親指の太さと同じくらいで、長さは10cm強ほどもあったでしょうか。

ガイドさんが杖で無造作に、「こいつはナメクジだよ!」といって杖で突き飛ばすものですから汚れてしまいました。

(この行為を見てこのガイドさんが嫌いになってしまいました。)

割ときれいな模様をしていました。

ヤマナメクジというらしいです。

 

こんな「あがりこ大王」などの、ぶななどが生い茂り、一年中ある程度の湿気が残されているから

ナメクジにも過ごしやすいのではないでしょうか。

 

話が長くなったので、後半は明日お伝えします。

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