昨日ご紹介した
これですが、教室に置いておいたら教室に入るなり子ども達が関心を示しました。
「段ボールで作る椅子だよ。」と説明すると更に反応がありました。
「段ボールはすぐに折り曲がってしまい座ることなど出来ない!」という考えが多くの子の頭に浮かんだようです。
そこで、簡単な実験を行ないました。
机と机の間にコピー用紙を一枚橋渡しし、その上にコインを載せるという実験です。
最初広げたままのコピー用紙に十円玉を載せると、用紙の真ん中が窪んで十円玉は落ちてしまいました。
子ども達の予想通りでした。
次に、「どうやったらコインを乗せることが出来るか」みんなに聞いてみました。
いくつものアイデアがでました。
その中のアイデアの一つが「紙を折り曲げる」というものでした。
さっそく紙を折って橋を作りコインを載せてみました。↓
最初の十円玉が“おっかなびっくり”乗りました。
びくともしません。
次の十円玉もOKでした。・・・・・。
結局“おかさん”の小銭入れの中のコイン全部が乗っかりました。
ということで、子ども達の関心も上々のようです。
10月19日(日)午前に「段ボールで椅子つくり」を行なおうと思います。
都合で来れない子がいるのが残念ですが、参加してくれた子には目いっぱい愉しんでもらおうと思います。