「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

「見ざる聞かざる言わざる」も時には良いけど、・・・。

2015-11-17 10:41:00 | 学舎

昨日の散歩の帰り、旧水戸街道の「松戸市」と「柏市」の境にある道祖神を久々に眺めました。

左側のものは江戸時代の享保9年という文字が刻まれていました。

 

よく見ると下の方に「見ざる聞かざる言わざる」が彫刻されていました。

 

日光東照宮に刻まれた「見ざる聞かざる言わざる」は有名ですが、こんな身近な道祖神にも刻まれているとは驚きでした。

江戸時代にも「言論統制」が行われていたのでしょうか。

「口は禍の元」とも言いますが、“おかさん”はいろいろなものを見て、聞いて、そして自分で考えて、言うべきことは言っていかないとな。とこれを見て考えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここ何日かの朝の散歩。

2015-11-17 10:07:24 | 散歩(鳥・昆虫)

11月9日。

建売住宅工事中の中を抜けて、久々に昔の公園跡に行ってきました。

一部昔の面影を残していましたが、やはり鳥たちはあまりいませんでした。

 

11月13日。

朝から「あそぼうよ」関係の打ち合わせがあり、馬橋へ。

打ち合わせより若干早く着いたので、近くの斜面林を見学していたら、ボロボロになった羽のアカボシゴマダラ蝶が一匹飛んでいるのを見かけました。

最近チョウチョウ類に出会ってないので少し新鮮な思いで眺めさせていただきました。

 

11月16日。

「根木内歴史公園」を散歩しました。

ダイサギが日向ぼっこをしている後ろに、一組のコガモが来ていました。

このコガモの声を聴くと、学生のころいった伊豆沼や三方五湖などでの鳥見が思い出されます。

 

公園の上の広場にはジョロウグモがたくさんいました。

他に鳥も昆虫もいないので写真を撮ってみました。

逆光の朝日に光って美しい!?

 

11月17日。

麗澤ゴルフ場脇の小川を散歩しました。

鳥が全くいないのに驚かされてしまいました。

最近ここに来ると「もうここに来るのはやめようかな?」と毎回思ってしまいます。

 

そんな散歩の帰り、住宅街でチョウチョウに出会いました。

一つはこれです。

羽にある白いLの字や、「花や腐果に集まる。」という習性から、キタテハではないかと思われます。

写真はジュクジュクになった柿の実です。

 

もう一つはウラギンシジミです。

逆側から見たら、真っ白だったのでウラギンだとわかりました。

 

最後におまけに、先日見たバナナの木のその後の様子を報告します。

暖かい日が続くせいか、実が若干大きくなっていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする